半月板縫合術に対して新しい治療法を試し、その治療法の安全性と効果を調べるための治験を行います。
男性・女性
8歳以上
60歳以下
この治験は、半月板損傷の治療方法を調べるために行われます。フェーズ1という段階で、まずは安全性を確認することが目的です。治験の主な評価方法は、治療中に起こる有害事象や不具合の数や頻度を調べます。また、治療後12週間後に、関節鏡検査やMRI検査などを行い、縫合部の癒合状態を評価します。さらに、疼痛の程度や患者の生活の質、活動性なども評価します。治験に参加する患者さんは、治療の効果や安全性を確認するために、定期的に検査やアンケートに回答していただくことになります。
介入研究
有害事象及び不具合の発現数及び発現頻度
1) 縫合術後12週時点における縫合部癒合状態評価・癒合不全率(関節鏡検査)
2) 縫合術後12週時点における縫合部癒合状態評価・癒合不全率(MRI検査)
3) 経過、変化
4) 縫合術前と縫合術後12週時点における関節裂隙幅
5) VASによる疼痛の経時的評価
6) 患者立脚型QOL/ADLスコア(IKDC ,KOOS、Lysholm Score)の経時的評価
7) Tegner Scoreによる合術後12週時点における活動性評価
フェーズ1: 健康な成人が対象
利用する薬品情報はありません
広島大学病院
広島県広島市南区霞1-2-3
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