抗TNF療法が無効であった成人患者を対象に、中等症から重症の化膿性汗腺炎(HS)の徴候及び症状の治療におけるlutikizumabの用量A、用量B及び用量Cの安全性及び有効性をプラセボと比較して評価すること。
フェーズ2
男性・女性
18歳 以上上限なし
-ベースラインの1 年以上前に治験責任医師が判断したHS の診断-ベースライン時に膿瘍及び炎症性結節(AN)の総数が5以上-HS病変が少なくとも2つの解剖学的に異なる部位に存在する-HSに対する抗TNF療法が無効であった患者
ベースライン来院前4 週間以内に全身治療を必要とした皮膚感染症(例:細菌,真菌,ウイルス)など,HS 以外にHS の評価に影響を及ぼす可能性のある活動性皮膚疾患の既往がない。
介入研究
Week16時のHiSCRの達成割合
ベースラインの皮膚疼痛NRS が3 以上の被験者において,Week 16 時のNRS 30の達成
lutikizumab
なし
https://jrct.niph.go.jp/latest-detail/jRCT2071220012