プラチナ製剤抵抗性高異型度漿液性卵巣癌、原発性腹膜癌又は卵管癌を対象とするMORAb-202の第2相試験

治験

目的

抵抗性高異型度漿液性卵巣癌、腹膜癌又は卵管癌患者を対象にMORAb-202と治験担当医師が選択したを比較し有効性、安全性及びを評価する。

基本情報

募集ステータス募集中

対象疾患

フェーズ2

お問い合わせ情報

組織

ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社


メールアドレス

MG-JP-RCO-JRCT@bms.com


電話番号

0120-093-507

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参加条件

性別

女性


年齢
18歳 以上上限なし

選択基準

-組織学的にHGS卵巣癌、

腹膜癌又は卵管癌の診断が確定している女性治験参加者。-以下に定義する抵抗性疾患:ベースの治療を1ラインのみ受けた治験参加者:少なくとも4サイクル以上のベース治療の最終投与から1~6ヵ月以内の間に疾患進行。2又は3ラインのベースの治療を受けた治験参加者:ベースの治療の最終投与から6ヵ月以内に疾患進行。少なくとも1ライン以上3ライン以下の全身療法を受け、次の治療ラインとして単剤療法が適切である治験参加者。抵抗性と判定された後の治療は、最大1ラインまでとする。-直近の治療中又は治療後、 v1.1に基づき(治験担当医師の評価により)少なくとも1つの測定可能病変に疾患進行を認める。-前のFRα評価には、FFPE組織(5年以内のもの)又は新たに採取した検体のいずれかが、利用可能でなければならない。-ECOG PSが0又は1。


除外基準

-明細胞性、粘液性、類内膜性若しくは肉腫性の組織型、又はこれらのいずれかの組織型を含む混合腫瘍、又は低異型度若しくは境界卵巣癌。-

を含むファーストライン治療の最終投与後1ヵ月以内の疾患進行と定義されるファーストラインの不応性卵巣癌。-肺機能検査(PFT)異常:FEV1 70%未満又はFVC 60%未満かつDLCO 80%未満。-治験担当医師が現在ILD/肺臓炎と評価した又は時にILD/肺臓炎の疑いがあると判断した場合。又は、過去の抗がん治療によるILD/肺臓炎を含め、重症度を問わずILD/肺臓炎の既往歴を有する場合-頻回のドレナージを要する重大なサードスペースへの体液貯留(例:腹水又は胸水)-臓器機能障害の所見、あるいは身体検査、バイタルサイン、ECG又は検査において、上重大な正常範囲からの逸脱が、本治験の対象集団における所見と合致しない場合-モノクローナル抗体若しくはエリブリンに対する重度の過敏症(グレード3以上)の既往歴、又は副腎皮質ステロイドの投与若しくはいずれかの賦形剤がの場合(治験担当医師は、選択した副腎皮質ステロイドの添付文書を参照すること)-C群にランダム割付けされた場合、事前に選択したICに対するアレルギー歴又はの既往歴

治験内容

介入研究


主要結果評価方法

-RECIST v1.1により治験担当医師が判断した客観的奏効率(ORR)-治験薬の投与中止に至った治験薬に関連した有害事象(TRAE)の発現率


第二結果評価方法

-RECIST v1.1に基づき治験担当医師が評価したPFS-RECIST v1.1に基づき治験担当医師が評価したDCR-RECIST v1.1に基づき治験担当医師が評価したDoR-以下の安全性事象の発現率及び重症度有害事象(AE)/重篤な有害事象(SAE)、投与中止に至ったAE、投与中止に至ったTRAE、特に注目したAE(AESI)、死亡、臨床検査値異常。

利用する医薬品等

一般名称

MORAb-202/BMS-986445


販売名

なし

組織情報

実施責任組織

ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社


住所

東京都千代田区大手町一丁目2 番1 号

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