この治験の目的は、SFAやPPAの治療に使用されるバルーンにパクリタキセルのコーティングを施したBP-DPC18の安全性と有効性を評価することです。
男性・女性
20歳以上
85歳以下
この治験は、アテローム性動脈硬化疾患という病気を対象にしています。治療の効果を評価するために、手技後12ヶ月の標的病変の一次開存を主要な評価方法としています。また、手技の成功や合併症の有無、病気の進行状況や患者の生活の質なども評価します。評価は手技後1ヶ月、6ヶ月、12ヶ月、24ヶ月、36ヶ月、48ヶ月、60ヶ月に行われます。治験に参加する患者さんは、治療の効果を調べるために、定期的に検査を受けることになります。
介入研究
手技後12 ヶ月の標的病変の一次開存
(1) デバイス成功
(2) 手技成功
(3) 臨床的成功
退院までの手技による合併症(死亡、標的下肢の大切断、標的病変の血栓、又はTVR)を認めない手技成功。
(4) 次の評価項目について、手技後1 ヶ月、6 ヶ月、12 ヶ月、24 ヶ月及び36 ヶ月に評価。ただし、TLR、ベースラインからのRutherford 分類の推移、Ankle Brachial Index(ABI)の推移については前述の評価時期に加えて手技後48 ヶ月及び60 ヶ月にも評価。
・一次及び二次開存(PSVR≤2.4)
・TLR
・超音波検査(DUS)によるPSVR<3.0 に基づく代替一次 及び二次開存
・ベースラインからのRutherford 分類の推移
・歩行障害質問票(WIQ)評価の推移
・QOL(EQ-5D)評価の推移
・Ankle Brachial Index(ABI)の推移
情報なし:
利用する薬品情報はありません
小倉記念病院
大阪府大阪市西区江戸堀3丁目8番8号
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