企業治験

半月板損傷治療薬FF-31501の第III相臨床試験:単一グループ、複数施設での共同試験

治験詳細画面

目的


この治験は、半月板損傷を持つ患者に対して、新しい治療法であるFF-31501の移植を行い、1年後の膝関節機能が改善するかどうかを調べるものです。複数の医療機関で行われる共同試験です。

対象疾患


半月板損傷

参加条件


募集終了

この治験に参加できる人は、18歳以上の男性・女性です。半月板のフラップ断裂が疑われる、膝に疼痛がある、膝内のひっかかり感や不安定感、可動域障害、関節水腫などの症状がある人が対象です。ただし、膝のアライメントが不良な人や、半月板手術やPlatelet Rich Plasma療法が施行されたことがある人、膝靭帯損傷のある又は既往のある人、血糖コントロール不良の糖尿病患者、重度の心血管系疾患、肝疾患、腎機能障害、貧血、コントロール不良な精神疾患、その他、治験参加中に症状の急変や悪化が予測されうる疾患、妊婦又は妊娠している可能性のある患者、授乳している患者、治験期間中に妊娠を希望する患者は参加できません。

治験内容


この治験は、半月板損傷を持つ人たちを対象に行われます。治験のフェーズは3で、治療効果を調べるために行われます。主な評価方法は、Lysholm scoreというスコアの変化量を見ることです。また、治療前と治療後の52週間後に関節鏡で半月板を評価し、KOOSスコアとNRSスコアの変化量も調べます。これらの評価方法によって、治療の効果を確認することが目的です。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


富士フイルム富山化学株式会社

東京都中央区京橋2-14-1

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