企業治験

小児の再発性および難治性B細胞性急性リンパ芽球性白血病に対するCTL019の効果と安全性を調査する研究

治験詳細画面

目的


小児の再発性や難治性のB細胞性急性リンパ芽球性白血病患者を対象に、新しい治療法CTL019の効果と安全性を評価するための第II相の複数施設で行われる試験です。

対象疾患


再発性及び難治性のB細胞性急性リンパ芽球性白血病(ALL)
B細胞性急性リンパ芽球性白血病
白血病

参加条件


男性・女性

3歳以上

21歳以下

選択基準

同意書に署名された方
余命が12週を超えると予測される方
3歳以上で、最初に病気と診断された時に21歳以下だった方
再発または治療に難しい小児B細胞ALLの方(化学療法に反応しない、骨髄移植後に再発した、または他の理由で骨髄移植が適さない方)
再発した方で、過去3ヶ月以内にフローサイトメトリー検査でCD19腫瘍の発現が骨髄または末梢血で確認された方
スクリーニング時の形態学的評価で骨髄のリンパ芽球数が5%以上の方
スクリーニング時にKarnofskyスコア(16歳以上の場合)またはLanskyスコア(15歳以下の場合)で50点以上の方

除外基準

髄外単独病変で再発した方
遺伝性の症候群を持つ方
バーキットリンパ腫/白血病の方
悪性疾患の既往がある方
遺伝子療法を受けたことがある方
抗CD19/抗CD3療法やその他の抗CD19療法を受けたことがある方
活動性または潜在性B型肝炎、活動性C型肝炎、またはコントロール不良の感染症を持っている方
グレード2から4の急性または広汎性の移植片対宿主病(GVHD)がある方
活動性の中枢神経系(CNS)悪性疾患がある方
髄外単独病変で再発した方
遺伝性の症候群を持つ方
バーキットリンパ腫/白血病の方
悪性疾患の既往がある方
遺伝子療法を受けたことがある方
抗CD19/抗CD3療法やその他の抗CD19療法を受けたことがある方
活動性または潜在性B型肝炎、活動性C型肝炎、またはコントロール不良の感染症を持っている方
グレード2から4の急性または広汎性の移植片対宿主病(GVHD)がある方
活動性の中枢神経系(CNS)悪性疾患がある方

治験内容


この治験は、再発性及び難治性のB細胞性急性リンパ芽球性白血病(ALL)という病気に対する新しい治療法を研究するものです。治験のタイプは介入研究で、フェーズ2という段階で行われています。治験の主な目的は、CTL019という治療法の効果を評価することで、寛解率(ORR)という指標で評価されます。寛解率には、完全寛解(CR)や血球数回復が不完全なCR(Cri)などが含まれます。評価は独立審査委員会(IRC)によって行われます。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


ノバルティス ファーマ株式会社

東京都港区虎ノ門1丁目23番1号 虎ノ門ヒルズ森タワー

お医者さまへ


治験の詳細を確認し、患者の方に合致しているかを診断してください

ご確認後、連絡が適切だと判断された場合は上記のお問い合わせ情報から担当の方にご連絡ください

治験を募集している方ですか?


Kibou は治験の募集・情報提供をすることを目的としたプラットフォームです。 治験情報の提供や、被験者の募集について詳しい資料の請求はお問い合わせフォームからお問い合わせください。


運営会社

利用規約

プライバシーポリシー

お問い合わせ