
小児の再発性や難治性のB細胞性急性リンパ芽球性白血病患者を対象に、新しい治療法CTL019の効果と安全性を評価するための第II相の複数施設で行われる試験です。
男性・女性
3歳以上
21歳以下
この治験は、再発性及び難治性のB細胞性急性リンパ芽球性白血病(ALL)という病気に対する新しい治療法を研究するものです。治験のタイプは介入研究で、フェーズ2という段階で行われています。治験の主な目的は、CTL019という治療法の効果を評価することで、寛解率(ORR)という指標で評価されます。寛解率には、完全寛解(CR)や血球数回復が不完全なCR(Cri)などが含まれます。評価は独立審査委員会(IRC)によって行われます。
介入研究
すべての製造施設からのCTL019 療法の有効性を,CTL019 輸注後3 ヵ月間の寛解率(ORR)で測定する。寛解には,完全寛解(CR),血球数回復が不完全なCR(Cri)が含まれる。評価は独立審査委員会(IRC)が行う。
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
利用する薬品情報はありません
ノバルティス ファーマ株式会社
東京都港区虎ノ門1丁目23番1号 虎ノ門ヒルズ森タワー
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