企業治験

先天性血栓性血小板減少性紫斑病患者の治療法の安全性と効果を評価する試験(BAX 930)

治験詳細画面

目的


重度の血小板減少性紫斑病患者を対象に、新しい治療法BAX 930の安全性と効果を評価するための第III相の臨床試験を行う。

対象疾患


先天性血栓性血小板減少性紫斑病
血栓性血小板減少性紫斑病
-

参加条件


男性・女性

下限なし

70歳以下

選択基準

方が同意文書に署名された場合(18歳以上の方、または18歳未満の方の場合は法定代理人が署名)
方の年齢が0歳から70歳であること
重度の先天性ADAMTS13欠損症の診断が確認されている方(分子遺伝学的検査による診断及びADAMTS13活性が10%未満であること)
スクリーニング時に重度のTTPの徴候(血小板数が100,000/uL未満及びULNの2倍を超えるLDHの増加)を認めない方
現在、定期補充療法レジメンを受けている方、またはTTPイベントの1回以上の発現歴がありSoCの定期補充療法に対する忍容性を示している方

除外基準

後天性TTPなどの他のTTP様疾患(微小血管症性溶血性貧血)と診断されている方
スクリーニング前30日未満に急性TTPエピソードを発現した方
スクリーニング時にADAMTS13に対するインヒビター発現の既往がある又は発現が認められる方
治験薬の免疫原性の評価を妨げると考えられる遺伝的又は後天性免疫不完全の既往がある方[ヒト免疫不全ウイルス(HIV)陽性で分化抗原群4(CD4)絶対数が200/mm3未満又は免疫抑制薬の慢性投与を受けている方を含む]
後天性TTPなどの他のTTP様疾患(微小血管症性溶血性貧血)と診断されている方
スクリーニング前30日未満に急性TTPエピソードを発現した方
スクリーニング時にADAMTS13に対するインヒビター発現の既往がある又は発現が認められる方
治験薬の免疫原性の評価を妨げると考えられる遺伝的又は後天性免疫不完全の既往がある方[ヒト免疫不全ウイルス(HIV)陽性で分化抗原群4(CD4)絶対数が200/mm3未満又は免疫抑制薬の慢性投与を受けている方を含む]

治験内容


この治験は、重度の先天性血栓性血小板減少性紫斑病(cTTP)やUpshaw-Schulman症候群(USS)などの疾患を対象として行われています。治験の目的は、新しい治療法であるBAX 930の安全性と有効性を評価することです。治験に参加する患者は、定期的にBAX 930や標準治療(SoC)を受けて、急性TTPエピソードの発生率や治療効果を評価します。また、治験期間中に治験薬に関連する副作用や臨床検査結果も調査されます。治験のフェーズはフェーズ3で、治験期間は約60ヶ月です。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

遺伝子組み換え型ADAMTS-13、標準治療

実施組織


IQVIAサービシーズジャパン合同会社

東京都港区高輪4-10-18 京急第1ビル

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