この治験は、顎関節症の患者で、既存の治療法が効果がない場合に、自己脂肪幹細胞を投与することで、安全性や効果を確認することを目的としている。
男性・女性
20歳以上
75歳以下
この治験は、難治性の変形性関節症様症状がみられるIV型顎関節症の治療方法を研究するものです。治験のタイプは介入研究で、フェーズ1と呼ばれる段階で行われます。治験の主な目的は、治療方法の安全性を確認することです。また、有効性についても患者の疼痛評価、開口障害の評価、顎運動機能評価、QOL評価、顎関節レントゲンやMRIによる評価などを行い、評価します。治験に参加する患者さんは、治療方法の安全性や有効性について貢献することができます。
介入研究
安全性 :有害事象の発現と内容
有効性
1) 患者の疼痛評価(VAS)
2) 開口障害の評価(開口量測定)
3) 顎運動機能評価(K7)
4) 顎機能ならびに身体・心理状態に関するQOL評価
5) 顎関節レントゲンによる変形性関節症性変化の評価
6) 顎関節MRIによる顎関節症性変化の評価
フェーズ1: 健康な成人が対象
利用する薬品情報はありません
東京大学医学部附属病院
東京都文京区本郷7-3-1
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