第二種

人工股関節手術後の筋肉の問題に対するPRP注射の安全性を調べる治験

治験詳細画面

目的


この治験の目的は、人工股関節全置換術後に起こる腸腰筋インピンジメントの治療法を見つけることである。現在の治療法は効果が限定的であり、手術的治療は侵襲が大きいため、保存的治療が必要である。そこで、PRP注射を使用して治療効果を試みることで、安全性を確認することが目的である。

対象疾患


人工股関節置換術術後に腸腰筋インピンジメントと診断された患者
人工股関節

参加条件


研究終了

この治験に参加できる人は、20歳以上で男性でも女性でも構いません。症状が3カ月以上続いている人や、痛み止めや炎症を抑える薬を6週間以上飲んでも症状が治らない人、または内科的な理由でその薬を飲めない人が対象です。その他、医師が適当と判断した人も参加できます。ただし、血小板数が異常な人や、重度の喫煙歴がある人、抗凝固剤を飲んでいる人、糖尿病がコントロールできていない人、がんや心筋梗塞、脳梗塞を発症してから6カ月未満の人、余命が1年以内と考えられる人、感染症にかかっている人、透析中の人、免疫力が低下する薬を飲んでいる人、20歳未満の人、担当医師が不適当と判断した人は参加できません。

治験内容


この治験は、人工股関節置換術を受けた患者さんの治療方法を研究するものです。治験の種類は「介入研究」で、治験フェーズは「フェーズ1」です。対象疾患は、手術後に腸腰筋インピンジメントと診断された患者さんです。治験の主な目的は、治療方法の安全性を評価することです。また、有効性も評価します。治験に参加する患者さんは、治療方法の効果を確かめるために、新しい治療法を試すことになります。

治験フェーズ

フェーズ1: 健康な成人が対象

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


順天堂大学医学部附属順天堂医院

東京都文京区本郷3-1-3

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