この治験は、白斑、改善が困難な瘢痕、難治性皮膚潰瘍に対して、培養表皮移植を行い、創傷治癒を促進させることを目的としています。培養表皮移植は高い治療効果を示しますが、保険適用外治療(自費治療)でしか行えないため、その有効性を評価するために行われます。
男性・女性
下限なし
上限なし
この治験は、新しい治療法を試すための研究で、患者さんに治療を行います。今回の治験は、白斑、改善が困難な瘢痕、難治性皮膚潰瘍という病気を対象にしています。治療の効果を評価するために、術後1年の時点で移植部位の皮膚疾患の改善率を臨床写真で評価します。また、定量的な評価も行い、分光側色計や皮膚粘弾性測定装置を使用します。
介入研究
エンドポイントは術後1年の時点で移植部位の皮膚疾患の改善率をもとに、以下の判定基準に従って評価する。
有効性判定基準(移植部の皮膚疾患の改善率):極めて有効(70%以上)、有効(70%~50%)、やや有効(50%~10%)、どちらともいえない(10%未満)、無効(0%)。
ただし、改善率は臨床写真にて評価する。
定量的評価
1) 分光側色計
2) 皮膚粘弾性測定装置
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
利用する薬品情報はありません
名古屋市立大学病院
愛知県名古屋市瑞穂区瑞穂町字川澄1番地
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