第二種

白斑、改善が難しい傷跡、治りにくい皮膚潰瘍に対する皮膚細胞の移植治療の効果についての研究

治験詳細画面

目的


この治験は、白斑、改善が困難な瘢痕、難治性皮膚潰瘍に対して、培養表皮移植を行い、創傷治癒を促進させることを目的としています。培養表皮移植は高い治療効果を示しますが、保険適用外治療(自費治療)でしか行えないため、その有効性を評価するために行われます。

対象疾患


白斑、改善が困難な瘢痕、難治性皮膚潰瘍
難治性皮膚潰瘍
皮膚潰瘍
白斑

参加条件


募集中

男性・女性

下限なし

上限なし

選択基準

特定の疾患を持ち、それが半年以上続いている方
治験について十分に理解し、ご自身で同意ができる方(16歳以上20歳未満の未成年は保護者の同意も必要、16歳未満は保護者の同意が必要)
B型肝炎、C型肝炎、梅毒、HIV、成人T細胞白血病に関する検査で陰性である方

除外基準

皮膚悪性腫瘍を有する方、疑いがある方、又は既往のある方
精神症状により治療参加が困難と判断される方
特定の感染症(B型肝炎、C型肝炎、梅毒、HIV感染症及び成人T細胞白血病)に関する検査で陽性である方
再生医療等を行う医師が研究参加を不適切と判断した場合
皮膚悪性腫瘍を有する方、疑いがある方、又は既往のある方
精神症状により治療参加が困難と判断される方
特定の感染症(B型肝炎、C型肝炎、梅毒、HIV感染症及び成人T細胞白血病)に関する検査で陽性である方
再生医療等を行う医師が研究参加を不適切と判断した場合

治験内容


この治験は、新しい治療法を試すための研究で、患者さんに治療を行います。今回の治験は、白斑、改善が困難な瘢痕、難治性皮膚潰瘍という病気を対象にしています。治療の効果を評価するために、術後1年の時点で移植部位の皮膚疾患の改善率を臨床写真で評価します。また、定量的な評価も行い、分光側色計や皮膚粘弾性測定装置を使用します。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


名古屋市立大学病院

愛知県名古屋市瑞穂区瑞穂町字川澄1番地

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