第二種

脂肪から採取した幹細胞を使った膝の病気治療の安全性試験

治験詳細画面

目的


この臨床研究は、変形性膝関節症に対する新しい治療法の有効性と安全性を確認するために行われます。具体的には、Achieva-CSを使用してADSCsを作り、患部に投与する方法を検証します。

対象疾患


変形性膝関節症
膝関節症

参加条件


研究終了

この治験に参加するための条件は、20歳以上で変形性膝関節症に伴う機能障害があること、保険適応の標準的な治療で改善が見られないこと、手術的な治療を希望しないこと、そして決められたスケジュールを守れることです。ただし、皮下脂肪吸引が困難な患者やがんや感染症を持っている患者、重篤な合併症を持っている患者、麻酔薬に対して薬剤過敏症の既往歴がある患者などは参加できません。また、担当医が不適当と判断した患者も参加できません。治験に参加する前に、詳しく説明を受けて同意書に署名する必要があります。

治験内容


この治験は、変形性膝関節症という病気に対する新しい治療法を調べるための研究です。治験のタイプは「介入研究」で、フェーズ1という段階にあります。治験の主な目的は、治療中に患者さんに起こる有害事象の発生有無を調べることです。また、治療後4週、12週、24週には、準WOMAC、JKOM、KOOSという臨床スコア評価やMRI画像評価を行い、治療の効果を評価します。

治験フェーズ

フェーズ1: 健康な成人が対象

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


医療法人再生会そばじ まクリニック

大阪府東大阪市荒本北2-2-6クリニックコート東野1F,2F,3F

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