第三種

自己由来の血漿療法(L-PRP療法)が筋肉や骨の損傷、欠損、治癒に効果的で安全かどうかの長期観察

治験詳細画面

目的


この治験は、腱や靭帯の損傷を持つ患者に対して、L-PRP療法の効果と安全性を長期的に調べることを目的としています。

対象疾患


腱付着部障害(アキレス腱や膝蓋腱などの腱炎・腱症、および上腕骨内側上顆炎、上腕骨外側上顆炎など)、靭帯損傷(肘関節や膝関節周囲の靭帯損傷など)

参加条件


募集中

この治験に参加するための条件は、20歳以上で、男性でも女性でも構いません。対象疾患である腱付着部障害や靭帯損傷を持っている方で、治験に参加することに同意している方が対象です。また、細菌感染症を持っていない方が条件となります。一方、全身や治療を受ける部位に細菌感染症がある方、治療によって感染症を発症する可能性がある方、解熱剤や消炎鎮痛剤を使わずに37度以上の発熱がある方、開放創がある方、口腔治療中の方は参加できません。

治験内容


この治験は、腱や靭帯の病気や怪我に対する新しい治療法を研究するものです。治験は、患者さんに新しい治療法を試してもらい、その効果や副作用を調べるものです。この治験は、フェーズ2と呼ばれる段階で行われています。治験の主な評価方法は、患者さんの身体の状態を調べる身体所見や、痛みの程度を測るVASやJスケールの変化です。また、治療によって合併症が起こるかどうかも調べます。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


東京慈恵会医科大学附属病院

東京都港区西新橋3-19-18

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