第三種

前立腺手術後の尿漏れに対する自家血小板血漿の治験

治験詳細画面

目的


前立腺全摘除術後に尿失禁が起こる男性患者に対して、自分自身の血小板を使った治療の安全性と効果を調査するための試験を行います。

対象疾患


前立腺全摘除術後尿失禁

参加条件


募集中

男性

20歳以上

85歳以下

選択基準

同意取得日の年齢が20歳以上85歳未満の男性の方
説明文書を用いて十分な説明を受け、その内容を理解したうえで自由意思に基づき本臨床研究への参加について文書による同意が得られた方
最後の投与から12か月後週の検査期間満了まで、定められた来院スケジュールを遵守できる方
前立腺全摘除術後尿失禁と診断されている方
スクリーニング開始日から観察終了まで、評価を適切に行うことができる方

除外基準

スクリーニング検査日または自家多血小板血漿(PRP)投与日に、投与部位に皮膚疾患または感染があり、注射による感染等のおそれがある方
悪性腫瘍の既往(同意取得前5年以内)または合併のある方。ただし、同意取得前5年以内の既往であっても、外科的処置または局所治療によって治癒していると判断された場合は、対象として良いとする
その他、担当医師が不適当と判断した方
スクリーニング検査日または自家多血小板血漿(PRP)投与日に、投与部位に皮膚疾患または感染があり、注射による感染等のおそれがある方
悪性腫瘍の既往(同意取得前5年以内)または合併のある方。ただし、同意取得前5年以内の既往であっても、外科的処置または局所治療によって治癒していると判断された場合は、対象として良いとする
その他、担当医師が不適当と判断した方

治験内容


この治験は、前立腺全摘除術後に起こる尿失禁を改善するための研究です。患者自身の血小板を使った血漿(PRP)を投与することで、尿失禁の安全性と効果を評価します。安全性は感染や出血、アレルギー反応などの副作用を評価し、効果は尿失禁の改善度を評価します。効果の評価項目には、尿失禁の程度や頻度、尿パッドの使用量などが含まれます。治験の結果によって、尿失禁の改善に役立つ新しい治療法が見つかるかもしれません。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


医療法人鉄蕉会亀田総合病院

千葉県鴨川市東町929番地

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