第三種

両側大腿骨頭壊死症における人工股関節全置換術時の骨頭圧潰抑制効果の検証

治験詳細画面

目的


この治験は、大腿骨頭壊死症患者の片側の骨頭が圧潰した場合に、もう一方の骨頭に自家濃縮骨髄液移植術を行うことで、その有効性と安全性を調べるものです。

対象疾患


特発性大腿骨頭壊死症

参加条件


募集中

男性・女性

20歳以上

50歳以下

選択基準

同意取得時の年齢が20歳以上、50歳以下の方
両側股関節罹患症例
片側が圧壊(病期Stage 3A以上)していて、疼痛による日常生活動作低下のため人工股関節全置換術を希望され手術が予定された症例
人工股関節全置換術を受ける対側股関節非圧潰(病期Stage1〜2)かつ病型TypeCの症例

除外基準

末梢血で血小板数が重度異常値(5万/uL未満)を示す方もしくは明らかな出血傾向を示す方
Hb10未満の貧血を呈する方
血糖コントロールが不良な方
現在治療中の悪性新生物を有する方
心筋梗塞、脳梗塞発症後6ヶ月未満の方
合併疾患による余命が1年以内と考えられる方
活動性感染症患者(HBV, HCV, HIV, 梅毒を含む)
透析中の方
大腿骨近位部に対する手術歴がある方
術前麻酔科診察で、全身麻酔が不可と判断した方
その他、担当医師が被験者として不適当と判断した方
末梢血で血小板数が重度異常値(5万/uL未満)を示す方もしくは明らかな出血傾向を示す方
Hb10未満の貧血を呈する方
血糖コントロールが不良な方
現在治療中の悪性新生物を有する方
心筋梗塞、脳梗塞発症後6ヶ月未満の方
合併疾患による余命が1年以内と考えられる方
活動性感染症患者(HBV, HCV, HIV, 梅毒を含む)
透析中の方
大腿骨近位部に対する手術歴がある方
術前麻酔科診察で、全身麻酔が不可と判断した方
その他、担当医師が被験者として不適当と判断した方

治験内容


この治験は、特発性大腿骨頭壊死症という病気を対象にした研究で、治療法を開発するために行われています。治験のタイプは介入研究で、フェーズ2という段階に進んでいます。主要な評価方法は、骨頭圧潰の割合を調べることで、治療効果を評価します。また、有害事象や疼痛評価、股関節機能評価、骨頭壊死部骨密度なども評価します。治験に参加することで、新しい治療法の開発に貢献することができます。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


順天堂大学医学部附属順天堂医院

東京都文京区本郷3-1-3

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