左室補助人工心臓植え込み後の創傷治癒遅延患者に対する多血小板血漿治療応用の研究

再生医療

目的

従来、植込型補助人工心臓(ventricular assist device, VAD)は移植を前提とした治療であるが、 我が国では移植待機期間の長期化が問題となっており、それに伴い合併症の一つであるドライブラインのトラブル(創傷治癒遅延、ドライブライン感染など)も増加している。 また、現在治験中のDT(destination therapy)においては移植を前提としないため、生涯にわたりVAD植込み状態が継続するため、治療の臨床成績、患者QOL(Quality of life:生活の質)、そして費用対効果を向上させることが重要であり、合併症発生を予防することが肝要であると考えられる。 特に、ドライブライン刺入部の創傷治癒遅延はドライブライン感染やポンプ感染などの人工物感染を惹起し、しばしば治療に難渋するため、創傷治癒遅延を起こさないことが肝要である。

基本情報

募集ステータス
募集中


情報なし

同じ対象疾患の治験

(1件)

    参加条件

    性別

    男性・女性


    年齢

    20歳 以上上限なし


    選択基準

    1) 植込型補助人工心臓装着患者におけるドライブライン刺入部の創傷治癒遅延患者2) 多血小板血漿作製のための採血が可能な患者3) 多血小板血漿作製の採血時までに、本人の文書による同意が得られている患者


    除外基準

    1) 血小板減少症のある患者2) 再生不良性貧血や白血病等の血液悪性疾患の患者3) 著しい貧血のある患者(男女ともにHb 7g/dL未満)4) 多血小板血漿投与の実施が症状を悪化させる可能性のある患者5) カルボキシメチルセルロースナトリウム銀に対し過敏な人又はアレルギー反応を有する患者6) 医師の指示に従うことができない患者

    治験内容

    介入研究


    主要結果評価方法

    疾病等の発現例数、発現件数


    第二結果評価方法

    1.投与前と最終投与後4週における創傷面の縮小率が50%を超えた例数2.症例毎の投与前と投与後1週毎の創傷面の大きさの縮小率3.浸出液及び感染/炎症の推移

    利用する医薬品等

    一般名称

    販売名

    組織情報

    同じ対象疾患の治験

    (1件)