特定臨床研究

洗口液が歯とインプラント周辺の組織と口内衛生に与える影響

治験詳細画面

目的


この治験は、洗口液の効果を評価するために行われています。具体的には、洗口液が口内の清潔さや口臭の改善にどの程度効果があるかを調べることが目的です。

対象疾患


インプラント周囲炎
インプラント

参加条件


募集中

この治験に参加できるのは、20歳以上の男性・女性で、岩手医科大学附属内丸メディカルセンター歯科医療センター口腔インプラント科でメインテナンス治療に移行している患者で、研究の目的を理解し、協力できる人です。ただし、重篤な全身疾患がある人、口腔内の細菌叢に影響を及ぼす薬剤を使用している人、感染症に罹患している人、口腔清掃が不良な人、妊婦や妊娠している可能性のある人、授乳中の人、一般的な口腔外科処置が禁忌の人、その他臨床研究に参加することが適切でない人は参加できません。

治験内容


この治験は、インプラント周囲炎という病気に対する新しい治療法を調べるための研究です。治験のフェーズは2で、治療法の安全性や有効性を調べるために行われます。治験の主要な評価方法は、洗口前の口腔細菌数の変化を調べることです。また、定量的PCR法による菌の量や、周囲組織の炎症、プラークの付着状況なども調べます。治験に参加することで、新しい治療法の開発に貢献することができます。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

モンダミンプロケアα(医薬用部外品)

販売名

日本

実施組織


岩手医科大学附属内丸メディカルセンター

岩手県盛岡市内丸19-1

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