特定臨床研究

トゥレット症候群に対するラメルテオンの効果についての研究

治験詳細画面

目的


この治験は、ラメルテオンという薬がトゥレット症候群の患者の音声や運動チックを減らすことができるかどうかを調べることを目的としています。

対象疾患


トゥレット症候群

参加条件


募集中

この治験に参加するための条件は、18歳以上30歳以下で、男性でも女性でも参加できます。ただし、トゥレット障害という病気の診断基準を満たす人に限ります。また、本人が文書により同意し、18-19歳の場合は保護者からの同意も必要です。ただし、過去にラメルテオンという薬を服用したことがある人や、肝機能障害や睡眠時無呼吸症候群などの病気がある人は参加できません。

治験内容


この治験は、トゥレット症候群という病気に対する新しい治療法を調べるものです。治験のフェーズはフェーズ3で、治療法の有効性を調べるために行われます。治験の主要な評価方法は、Yale Global Tic Severity Scaleという評価尺度を使って、0週、2週、6週、8週の間に症状の改善があるかどうかを調べます。また、第二の評価方法として、患者の生活の質や睡眠の状態、唾液中のメラトニン濃度なども調べます。治験の安全性については、有害事象やバイタルサイン(血圧、脈拍数)などを調べ、臨床検査値もチェックします。治験は介入研究と呼ばれ、新しい治療法を試すために行われます。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

ラメルテオン錠

販売名

ロゼレム錠8mg

実施組織


秋田大学医学部附属病院

秋田県秋田市本道1-1-1

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