特定臨床研究

リンパ節内の圧力測定による、リンパ節転移の超早期診断についての研究

治験詳細画面

目的


治験の目的は、転移リンパ節の診断方法について検討することである。リンパ節内圧が上昇していることが分かっており、リンパ節内圧測定による転移診断が可能かどうかを調べる。

対象疾患


頭頸部癌
頭頸部

参加条件


募集中

この治験に参加できるのは、20歳以上の男性・女性です。頭頸部癌で、頸部リンパ節に転移がある人、または頸部郭清術を予定している人が対象です。また、試験に参加することに同意している人が条件となります。ただし、頸部に癌の浸潤がある人や、医師が参加に不適当と判断した人は除外されます。

治験内容


この治験は、頭頸部癌の治療法を研究するためのものです。治験のタイプは介入研究で、フェーズ1という段階にあります。治験の主な目的は、リンパ節内圧や転移リンパ節での上昇を評価することです。また、転移リンパ節の病理組織像も評価します。治験に参加する患者さんは、頭頸部癌を患っている方です。

治験フェーズ

フェーズ1: 健康な成人が対象

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


岩手医科大学附属病院

岩手県紫波郡矢巾町医大通二丁目1-1

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