特定臨床研究

3Dプリンタで作られた歯の被せ物の効果を調べる治験

治験詳細画面

目的


この治験の目的は、3Dプリンタで作られた歯冠用レジンの効果を長期的に調べることです。治療部位での問題やトラブルの発生を調査し、最適な処置方法を見つけることが目的です。

対象疾患


齲蝕・根管治療歯・クラウン不適合のいずれかによる、小臼歯あるいは大臼歯に対して、クラウン治療を必要とする疾患
齲蝕

参加条件


募集中

男性・女性

20歳以上

上限なし

選択基準

文書同意取得時の年齢が20歳以上の方
外来通院が可能な方
本人の自由意思により本臨床研究への参加に文書で同意した方
齲蝕、根管処置歯、クラウン不適合(クラウン治療が必要となる疾患)を有する方

除外基準

補綴装置の厚みを確保できず、クリアランスゲージによる診査で、厚みが1.5mm未満と判断された方(支台歯形成中に判断された場合も除外)
軸面高さを確保できない症例(支台歯形成中に判断された場合も除外)
義歯の支台歯
対合歯が欠損している方(可撤性義歯は不可、インプラントは可とする)
対象歯が6 mm以上の歯周ポケットを有する方
自覚・他覚によりブラキシズムが顕著である方
レジンアレルギーがある方
精神病または精神症状を合併し研究参加が困難と判断される方
その他、研究責任医師が参加不適当と判断した方
補綴装置の厚みを確保できず、クリアランスゲージによる診査で、厚みが1.5mm未満と判断された方(支台歯形成中に判断された場合も除外)
軸面高さを確保できない症例(支台歯形成中に判断された場合も除外)
義歯の支台歯
対合歯が欠損している方(可撤性義歯は不可、インプラントは可とする)
対象歯が6 mm以上の歯周ポケットを有する方
自覚・他覚によりブラキシズムが顕著である方
レジンアレルギーがある方
精神病または精神症状を合併し研究参加が困難と判断される方
その他、研究責任医師が参加不適当と判断した方

治験内容


この治験は、歯の治療方法について研究するものです。対象は、虫歯や歯の神経を治療した歯、またはクラウン治療が必要な歯です。治療方法によって、歯にトラブルが起こることがありますが、この治験では、治療方法によってトラブルが起こる頻度を調べます。また、治療後の歯の状態や、治療が口腔の生活に与える影響も調べます。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


東北大学大学院歯学研究科

宮城県仙台市青葉区星陵町4-1

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