特定臨床研究

ロボット手術による骨盤内臓全摘術の安全性と効果についての臨床研究

治験詳細画面

目的


この治験の目的は、骨盤内臓全摘術が必要な患者に対して、ロボット支援下での手術の安全性と有効性を調べることです。

対象疾患


悪性腫瘍
腫瘍

参加条件


募集中

この治験に参加するための条件は、20歳以上で男性でも女性でもOKです。ただし、以下の条件を満たす必要があります。まず、悪性腫瘍があることが証明されていること。また、骨盤内臓を全部取り除く手術で治癒できると判断されていること。一般的な健康状態が良く、活動が制限されていないこと。そして、治験に参加することについて説明を受け、同意書にサインをしていることです。ただし、遠隔転移がある場合や、肺気腫や心不全などの病気がある場合、また過去に心筋梗塞や脳卒中などの病気を経験した場合は、参加できません。また、治験を実施するのに適さないと判断された場合も参加できません。

治験内容


この治験は、直腸や泌尿器婦人科のがんに対する新しい治療法を調べるものです。治験の段階はフェーズ1で、治療法の安全性や有効性を調べるために、実際に治療を行います。治験の主な目的は、手術後30日以内に重症な合併症が起こる割合を調べることです。また、手術時間や出血量、術中や術後の輸血量、入院日数、再入院率、R0率、開腹移行率、術中合併症率なども評価されます。治験に参加することで、新しい治療法の開発に貢献することができます。

治験フェーズ

フェーズ1: 健康な成人が対象

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


弘前大学医学部附属病院

青森県弘前市本町53

お医者さまへ


治験の詳細を確認し、患者の方に合致しているかを診断してください

ご確認後、連絡が適切だと判断された場合は上記のお問い合わせ情報から担当の方にご連絡ください

治験を募集している方ですか?


Kibou は治験の募集・情報提供をすることを目的としたプラットフォームです。 治験情報の提供や、被験者の募集について詳しい資料の請求はお問い合わせフォームからお問い合わせください。