特定臨床研究

初めて発症した脳内のがんに対する放射線・化学療法の第2段階の臨床試験

治験詳細画面

目的


この治験は、頭蓋内原発胚細胞腫という病気の治療法を確立するために行われます。病気を3つのグループに分けて、手術と放射線化学療法の治療法の有用性と安全性を検証します。治療法は、すでに小児悪性脳腫瘍の治療において有効性が示唆されています。

対象疾患


頭蓋内原発胚細胞腫

参加条件


募集中

この治験に参加するための条件は、4歳以上の男性・女性で、脳腫瘍の初発症例で、治療前の検査結果が一定の基準を満たしていることが必要です。また、手術以外の治療を受けたことがなく、12週間以上の生存が期待できることも必要です。ただし、脳腫瘍以外の悪性腫瘍の既往がある、重篤な疾患を持っている、妊娠中または授乳中の女性など、いくつかの条件を満たさない場合は、治験に参加できません。

治験内容


この治験は、頭蓋内原発胚細胞腫という病気を対象に行われます。治験のタイプは介入研究で、フェーズ2という段階にあります。治験の主な目的は、5年間の無増悪生存割合を調べることです。また、腫瘍縮小効果や有害事象、Karnofsky Performance Statusなども評価されます。治験に参加することで、新しい治療法の開発に貢献することができます。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

カルボプラチン、エトポシド、注射用イホスファミド、シスプラチン

販売名

パラプラチン注射液50mg、パラプラチン注射液150mg、パラプラチン注射液450mg、等、ラステット注500mg/10ml、エトポシド点滴静注液100mg「サンド」、等、注射用イホマイド1g、等、ランダ注10mg/20mL、ランダ注25mg/50mL、ランダ注50mg/100mL、等

実施組織


一般社団法人巨樹の会五反田リハビリテーション病院

埼玉県日高市山根1397-1

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