特定臨床研究
顔面神経麻痺の再生治療に塩基性線維芽細胞成長因子bFGFを使用する治験
目的
この治験は、顔面神経麻痺の治療について研究することを目的としています。
対象疾患
末梢性顔面神経麻痺
参加条件
募集中
この治験に参加するための条件は、年齢が13歳以上であること、男性でも女性でも参加できることです。選択基準としては、顔面神経麻痺症例でElectroneurographyが0～5 %の患者が対象となります。ただし、悪性腫瘍の既往がある患者は除外されます。
治験内容
この治験は、末梢性顔面神経麻痺という病気に対して、新しい治療法を研究するものです。治療法の効果を調べるため、参加者には新しい治療法を試してもらいます。治療の効果は、顔面神経麻痺が治る割合や、柳原法scoreという評価方法で測定されます。この治験は、病気の治療に役立つ情報を得るために行われています。
治験フェーズ
情報なし:
利用する医薬品等
一般名称
トラフェルミン（遺伝子組み換え）
販売名
フィブラストスプレー250、500
実施組織
山形大学医学部附属病院
山形県山形市飯田西2-2-2
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