特定臨床研究

炎症性腸疾患に対する便移植療法と抗菌薬療法の効果と理由を調べる、1つの病院で行われた治験

治験詳細画面

目的


この治験は、炎症性腸疾患に対する便移植療法と抗菌薬療法の効果と理由を調べるものです。

対象疾患


炎症性腸疾患
潰瘍性大腸炎
クローン病

参加条件


研究終了

この治験に参加するための条件は、6歳以上の男女で、感染性腸炎の除外診断がなされたUC患者またはCD患者(軽症~重症)です。入院、外来の別は問われません。参加する前に、被験者本人または未成年者の場合は親権者または未成年後見人の同意が必要です。また、便ドナーは健康な方で、医師が問診し、検査を行った上で健康状態に問題がないと判断された方が選ばれます。ただし、除外基準に該当する場合は参加できません。例えば、肝疾患、腎疾患、心疾患、その他の重篤な合併症を有する場合や、授乳婦、妊婦または妊娠している可能性のある場合、薬剤アレルギー歴や重篤なアレルギー体質を有する場合などがあります。また、便ドナーには炎症性腸疾患、過敏性腸症候群、慢性下痢症、重度の便秘症、大腸ポリープ、大腸がん、自己免疫性疾患、アトピー性皮膚炎、重度の肥満、慢性疲労症候群などの既往疾患がある場合は除外されます。

治験内容


この治験は、炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎やクローン病)の治療方法を研究するものです。治療方法には、新しい薬や治療法を使うことが含まれます。治験の目的は、治療方法が安全で効果的かどうかを調べることです。治験の結果は、臨床症状や内視鏡検査、採血データ、病理組織解析などを使って評価されます。治験に参加することで、新しい治療方法の開発に貢献することができます。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

一般名称

アモキシシリン、ホスホマイシン、メトロニダゾール

販売名

サワシリンカプセル250 小児患者に対してはパセトシン細粒10%、ホスミシン錠500 小児患者に対してはホスミシンドライシロップ400、フラジール内服錠250

実施組織


順天堂大学医学部附属順天堂医院

東京都東京都文京区本郷2-1-1

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