健康成人を対象としたアセトアミノフェン静脈内投与における血中濃度変化と鎮痛効果の検証

目的

本研究では健康成人の研究参加者を対象にアセトアミノフェンの血中濃度と知覚閾値である最小感知電流および痛覚閾値である痛み対応電流の変化を検証する。電気刺激に対する最小感知電流はNSAIDsの投与により上昇することから、同様にアセトアミノフェン投与後の最小感知電流上昇を鎮痛作用発現のタイミングとして捉え、アセトアミノフェンの血中濃度変化と鎮痛効果発現時間を検証し、アセトアミノフェンの投薬プロトコルを構築する。また痛み対応電流は鎮痛薬投与により、最小感知電流よりも大きく上昇することが示されているが、これまでの研究では塗布剤での検証しか行われておらず静注用製剤による変化は検証されていない。そこで最小感知電流とあわせて探索的に測定・検証することで新たな測定手法の確立も目指す。

基本情報

募集ステータス
募集中

対象疾患

術後疼痛


治験フェーズ

フェーズ1

参加条件

性別

男性・女性


年齢

20歳 以上60歳 未満


選択基準

同意説明の内容を理解し、自由意志にて同意を得られた者


除外基準

1) 心臓ペースメーカなど電子的インプラント使用者

2) 妊産婦・授乳婦

3) 重篤な肝障害のある患者

4) アセトアミノフェン静注用製剤に対し過敏症の既往歴のある患者

5) 消化性潰瘍のある患者

6) 重篤な血液の異常のある患者

7) 重篤な腎障害のある患者

8) 重篤な心機能不全のある患者

9) アスピリン喘息又はその既往歴のある患者

10)その他、研究担当医師により本試験の対象として不適格と判断された者

治験内容

研究のタイプ

特定臨床研究介入研究


主要結果評価方法

最小感知電流、痛み対応電流、アセトアミノフェン血中濃度


第二結果評価方法

予測脳脊髄液アセトアミノフェン濃度、副作用の有無

利用する医薬品等

一般名称

アセトアミノフェン静注液


販売名

アセリオ静注液1000mgバッグ

組織情報

実施責任組織

昭和大学歯科病院


住所

東京都東京都大田区北千束2-1-1