特定臨床研究

筋肉減少症患者向け食品になる5-アミノレブリン酸の効果と適量の調査

治験詳細画面

目的


この治験は、ALAという成分を摂取することがサルコペニア(筋肉量の低下)の改善に効果があるかどうかを調べるものであり、適正な摂取量や病者食としての利用についても検討する。

対象疾患


サルコペニア

参加条件


研究終了

この治験に参加するための条件は、65歳以上であること、同意書に署名すること、そして歩行速度や握力、体重指数、下腿周囲径、BIA値などの数値が一定の範囲内にあることです。ただし、リウマチや認知症、腎機能障害、肝機能障害、肢体不自由、脳梗塞や心筋梗塞の既往、ペースメーカーの装着、アレルギーなどの病気や症状がある場合は参加できません。また、研究責任医師や研究分担医師が不適切と判断した場合も参加できません。

治験内容


この治験は、サルコペニアという病気を対象に行われます。治験のタイプは介入研究で、12週間の期間中に患者さんに特定の治療を行います。主要な結果評価方法は、治療前と治療後の骨格筋指数の変化量を測定します。また、体重や基礎代謝量、握力、歩行速度など、患者さんの身体能力や健康状態を評価するための13項目があります。治験に参加することで、サルコペニアの治療についての新しい知見が得られるかもしれません。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

一般名称

5-アミノレブリン酸リン酸塩 (ALA), クエン酸第一鉄ナトリウム (SFC), および亜鉛酵母含有食品

販売名

なし

実施組織


順天堂大学医学部附属順天堂医院

東京都文京区本郷3丁目1番3号

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