特定臨床研究

脳の構造ネットワークにアミロイドとタウ蛋白の蓄積が与える影響についての研究

治験詳細画面

目的


この研究では、特定の蛋白質が脳の構造にどのような影響を与えるかを調べるために、特定の薬剤を使用します。この研究の結果は、アルツハイマー病の早期診断や治療薬の開発に役立つことが期待されています。

対象疾患


アルツハイマー型認知症
軽度認知障害
認知症

参加条件


募集中

この治験に参加できる人は、40歳以上90歳未満で、男性でも女性でも構いません。認知機能障害がある人や早期のアルツハイマー病を疑われる人が対象です。また、本人または代理人が同意書に署名して同意している人が参加できます。ただし、90日以内にMRI撮影が行われていない人は参加できません。治験に参加できない人は、脳に病気がある人や重篤な合併症を持っている人、または研究責任医師や研究分担医師が不適格と判断した人です。

治験内容


この治験は、軽度の認知障害またはアルツハイマー型認知症の治療方法を研究するものです。治験のタイプは介入研究で、主要な結果評価方法は、アミロイドPETとタウPETを用いた脳内のアミロイドとタウ蛋白の蓄積の評価、MRI画像を用いた脳の構造解析、そして脳の構造とアミロイドとタウ蛋白の蓄積の関係を解析することです。また、18F-MK6240および18F-NAV4694の安全性も評価します。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

一般名称

18F-NAV4694、18F-MK6240

販売名

18F-NAV4694(United States of America)、18F-MK6240(United States of America)

実施組織


一般財団法人脳神経疾患研究所附属南東北創薬・サイクロトロン研究センター

福島県郡山市八山田七丁目61-2

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