特定臨床研究
DHA/EPAの摂取が日本人成人男女のアトピー性皮膚炎に与える影響
目的
この治験は、アトピー性皮膚炎の患者にDHA/EPAを補充することで、症状の緩和ができるかどうかを調べるものです。
対象疾患
アトピー性皮膚炎
皮膚炎
参加条件
募集中
この治験に参加するための条件は、20歳以上であること、男性でも女性でも参加できること、日本人であること、アトピー性皮膚炎と診断されたこと、そして試験責任医師が参加に問題がないと判断したことです。ただし、アトピー性皮膚炎が中等症以上の場合、乳アレルギーやアスピリン過敏症、青魚を週4日以上食べる人、妊娠中や授乳中、または試験期間中に妊娠する予定のある人、新型コロナウイルス感染症にかかっている人、他の臨床試験に参加している人、または試験責任医師が不適切と判断した人は参加できません。
治験内容
この治験は、アトピー性皮膚炎の治療方法を研究するものです。治療には、新しい方法を試すために患者さんに介入を行います。治療の効果を評価するために、医師の診察や肌のかゆみの程度を測るVAS、Skindex-16、血液中の脂質脂肪酸分画、血清TARCの検査を行います。第二の評価方法はありません。
治験フェーズ
情報なし:
利用する医薬品等
一般名称
乳製品乳酸菌飲料
販売名
「のむDHA+EPA900」
実施組織
医療法人社団盛心会タカラクリニック
東京都文京区小石川1-4-1 住友不動産後楽園ビル2階
同じ対象疾患の治験
- JTE-052 新薬の臨床試験:アトピー性皮膚炎患者を対象にしたJTE-052 新薬とJTE-052 軟膏の比較試験
- ヒト由来の細胞培養液を用いたアレルギー疾患治療の研究
- 外用ステロイド薬を使用している中等症から重症のアトピー性皮膚炎を持つ18歳以上の患者に対する、amlitelimabの皮下投与による有効性と安全性を調べる治験(第III相、ランダム化、二重盲検、プラセボ対照、並行群間、3群、国際共同、多施設共同試験)
- アトピー性皮膚炎の治療薬の効果と安全性を調べるための、18歳以上の患者を対象とした注射治療の臨床試験
- アトピー性皮膚炎患者にネモリズマブを投与した後の血液中の分子プロファイリング
- 中等度から重度のアトピー性皮膚炎を持つ成人を対象に、GSK1070806の皮下投与による効果、安全性、薬物の動きや効果を調べるための、第IIb相のランダム化、二重盲検、並行群間、プラセボ対照、用量設定試験。
お医者さまへ
治験の詳細を確認し、患者の方に合致しているかを診断してください
ご確認後、連絡が適切だと判断された場合は上記のお問い合わせ情報から担当の方にご連絡ください
治験を募集している方ですか?
Kibou は治験の募集・情報提供をすることを目的としたプラットフォームです。 治験情報の提供や、被験者の募集について詳しい資料の請求はお問い合わせフォームからお問い合わせください。