新規PETプローブFEDACの臨床第Ⅱ相試験
臨床研究
目的
悪性腫瘍と臨床的に診断された外来患者を対象に、[18F]FEDACを静脈内に単回投与した後に悪性腫瘍病巣を含む部位のPET/CT撮像を実施し、安全性及び有効性(悪性腫瘍の描出能、投与放射能量、PET撮像至適条件)を探索的に評価する。
お問い合わせ情報
組織
国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構
メールアドレス
tamura.kentaro@qst.go.jp
電話番号
043-206-4076
同じ対象疾患の治験
(59件)- ・パルサクリシブ(INCB050465)の先行試験に登録された進行性悪性腫瘍患者を対象としてパルサクリシブを継続投与する第2相、非盲検、多施設共同、ロールオーバー試験
- ・da Vinciサージカルシステムを用いたロボット支援下骨盤内臓全摘術の安全性・有効性に関する臨床研究
- ・切除不能な悪性腫瘍による胃十二指腸閉塞症に対する、BSJ018Aを使用した超音波内視鏡ガイド下胃空腸吻合術(EPASS)に関する前向き多施設単群臨床試験
- ・日本人進行固形悪性腫瘍患者を対象としたMEDI5752の非盲検第I相試験
- ・日本人同種・自家造血幹細胞移植を行う造血器悪性腫瘍患者の口内炎に対するダイオードレーザの有効性と安全性の探索研究ー低出力レーザーによる化学療法誘発性口内炎の軽減効果に関する非盲検探索的研究ー
参加条件
性別
男性・女性
年齢
18歳 以上上限なし
選択基準
1. 同意取得時に18歳以上の者2. 同意取得日から過去90日以内に実施された病理組織学的検査又は同意取得日から過去28日以内に画像診断にて悪性腫瘍であることが確認された者3. Performance Status(ECOG PS)が0又は1である者4. 本人から文書による同意が得られた者
治験内容
介入研究
主要結果評価方法
[18F]FEDAC の悪性腫瘍病巣を含む部位のPET/CT画像を用いて、有効性に係る以下の点について評価及び検討する。 ・悪性腫瘍の描出能 ・投与放射能量 ・PET撮像に関する至適条件の探索
第二結果評価方法
1. 臨床上の必要性があり、[18F]FDG PET/CT画像が撮像されている場合は、[18F]FDGと[18F]FEDACとの悪性腫瘍の描出能を比較検討する。2. 有害事象の評価
利用する医薬品等
一般名称
[18F]FEDAC
販売名
販売なし
組織情報
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