更年期障害患者に対して、ビタミンB6の一種であるピリドキサミンを投与し、うつ症状やホットフラッシュ・不安症状に対する治療効果を調べるための治験を行う。プラセボと比較して効果を検証する。
この治験に参加できるのは、女性で40歳以上65歳未満の方で、更年期障害と診断されている方で、特定の症状が中等症以上ある方です。また、外来で受診できる方で、本人から同意書を提出できる方が対象です。ただし、うつ病やがん、心疾患、肝疾患、血液疾患などの合併症がある方や、過去3か月以内に他の臨床試験に参加したことがある方、または併用禁止薬を使用している方などは参加できません。研究責任医師が不適当と判断した方も参加できません。
この治験は、更年期障害の治療方法を研究するものです。治験のタイプは「介入研究」で、フェーズ2という段階で行われます。治験の目的は、うつ症状やホットフラッシュ、不安症状の改善度を評価することです。具体的には、CES-D点数やホットフラッシュ重症度スコア、STAI-state点数の0週から6週にかけての減少度を調べます。
介入研究
うつ症状の改善度(CES-D点数の0週から6週にかけての減少度)
・ホットフラッシュの改善度(ホットフラッシュ重症度スコア(強度*回数)の1週間ごとの合計の0週から6週にかけての減少度)
・不安症状の改善度(STAI-state点数の0週から6週にかけての減少度)
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
RS8001
non
東京医科歯科大学病院
東京都東京都 文京区湯島1-5-45
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