特定臨床研究

Enfortumab vedotin治療による皮膚障害を予防するための皮膚ケアの効果と安全性を調べる試験

治験詳細画面

目的


エンホルツマブベドチンという抗がん剤が販売されたが、使用すると皮膚障害が出る可能性が高いため、治療前の皮膚ケア介入が有効かどうかを検証するための研究が行われる。

対象疾患


尿路上皮癌

参加条件


募集中

この治験に参加するための条件は、18歳以上で、男性でも女性でも構いません。治療に同意している転移性尿路上皮癌の患者で、病気の状態がある程度安定している方が対象です。また、治験に参加する前に、詳しく説明を受け、理解した上で自分自身で同意することが必要です。ただし、ヒルドイドフォーム剤に過敏症がある方、既に使用している方、外用ステロイド剤を全身に塗布している方、皮膚障害がある方、免疫抑制剤を服用している方などは参加できません。また、研究責任医師が不適当と判断した場合も参加できません。

治験内容


この治験は、尿路上皮癌という病気に対して、新しい治療法を試すものです。治療法には、薬剤の投与が含まれます。治験の目的は、治療法の安全性や有効性を評価することです。治験の結果は、皮膚に影響を与える副作用の発生率や、治療法が病気を改善する割合などを調べることで得られます。治験に参加する患者さんたちは、治療法の効果や副作用を受けることになりますが、治験の結果が新しい治療法の開発につながる可能性があります。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

一般名称

エンホルツマブベドチン、ヘパリン類似物質

販売名

パドセブ、ヒルドイドフォーム

実施組織


筑波大学附属病院

茨城県つくば市天久保2-1-1

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