特定臨床研究

Enfortumab vedotin治療による皮膚障害を予防するための皮膚ケアの効果と安全性を調べる試験

治験詳細画面

目的


エンホルツマブベドチンという抗がん剤が販売されたが、使用すると皮膚障害が出る可能性が高いため、治療前の皮膚ケア介入が有効かどうかを検証するための研究が行われる。

基本情報


募集ステータス

募集中

対象疾患

尿路上皮癌

情報なし

参加条件


この治験に参加できる人は、18歳以上80歳未満の男性・女性です。ただし、転移性尿路上皮癌に対するエンホルツマブベドチンの治療に同意している患者で、病気の進行状況がECOGのPerformance Statusが0~2で、主治医が3か月以上の生存が期待できると判断した患者です。また、治験に参加する前に、詳しく説明を受けて理解し、自分自身で同意書に署名することが必要です。 一方、治験に参加できない人は、ヒルドイドフォーム剤に過敏症がある人、ヒルドイドフォームを既に使用している人、全身に外用ステロイド剤を塗布している人、CTCAE第5版でGrade 2以上の皮膚障害がある人、登録前14日以内に副腎皮質ステロイドや免疫抑制剤を服用している人、または研究責任医師が不適当と判断した人です。

治験内容


この治験は、尿路上皮癌という病気に対して、新しい治療法を試すものです。治療法には、薬剤の投与が含まれます。治験の目的は、治療法の安全性や有効性を評価することです。治験の結果は、皮膚に影響を与える副作用の発生率や、治療法が病気を改善する割合などを調べることで得られます。治験に参加する患者さんたちは、治療法の効果や副作用を受けることになりますが、治験の結果が新しい治療法の開発につながる可能性があります。

利用する医薬品等


一般名称

エンホルツマブベドチン、ヘパリン類似物質

販売名

パドセブ、ヒルドイドフォーム

組織情報


実施責任組織

筑波大学附属病院

茨城県つくば市天久保2-1-1

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