特定臨床研究

胃の炎症に効果があるプロバイオティクスの除菌後の効果についての治験

治験詳細画面

目的


この治験の目的は、ピロリ菌除菌後に胃がん発生のリスクが高まる原因とされる胃粘膜炎症を改善するために、プロバイオティクスの効果を調べることです。

対象疾患


Hp除菌後萎縮性胃炎

参加条件


募集中

この治験に参加できる人は、18歳以上で男性でも女性でも構いません。参加する前に、治験について説明を受け、自分自身で同意することが必要です。また、胃がんの治療歴がある人やピロリ菌除菌後6ヶ月以上経過している人が対象です。ただし、ピロリ菌陽性の人や胃を切除した人、胃酸分泌抑制剤やプロバイオティクスを中止できない人、乳製品に対する食物アレルギーの既往がある人は参加できません。研究責任医師または分担者が不適当と判断した場合も参加できません。

治験内容


この治験は、Hp除菌後萎縮性胃炎という病気を対象にしています。治験のタイプは介入研究で、フェーズ2になります。治験の主な目的は、プロバイオティクスという特定の食品を食べることで、胃の炎症を改善することです。治験の結果は、プロバイオティクス服用前と後の胃の状態を比較して、改善度を評価します。また、血液中のPepsinogen I、Pepsinogen II濃度、CRP濃度、胃液のpH値、LPS活性、胃内菌叢なども評価します。治験に参加することで、この病気の治療法についての新しい情報が得られるかもしれません。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

Lactobacillus gasseri /OLL2716

販売名

明治プロピオヨーグルトLG21

実施組織


東海大学医学部付属八王子病院

東京都八王子市石川町1838

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