特定臨床研究

心臓手術を受けた患者の術後の混乱を防ぐための鼻からのインスリン投与の効果を調べる研究

治験詳細画面

目的


治験の目的は、心臓手術を受けた患者に対して鼻から投与するインスリンが、手術後の混乱状態(せん妄)にどのような影響を与えるかを調べることです。

対象疾患


人工心肺を用いた予定心臓手術
心臓手術

参加条件


募集中

男性・女性

65歳以上

上限なし

選択基準

同意取得時に65歳以上の患者
鼻腔手術の既往がない患者
本臨床研究に関して患者本人から文書で同意の得られた患者
人工心肺を用いた予定心臓手術を受ける患者

除外基準

術前、精神状態短時間検査mini mental state examination(MMSE)で23点以下の患者
インスリンの成分に対し、重篤な過敏症の既往歴のある患者
重症な精神疾患(うつ、双極性障害、統合失調症など)を有する患者
明らかな脳神経疾患(アルツハイマー病、パーキンソン病、てんかん、脳梗塞、脳出血など)を有する患者
その他、研究責任(分担)医師が被験者として不適当と判断した患者
術前、精神状態短時間検査mini mental state examination(MMSE)で23点以下の患者
インスリンの成分に対し、重篤な過敏症の既往歴のある患者
重症な精神疾患(うつ、双極性障害、統合失調症など)を有する患者
明らかな脳神経疾患(アルツハイマー病、パーキンソン病、てんかん、脳梗塞、脳出血など)を有する患者
その他、研究責任(分担)医師が被験者として不適当と判断した患者

治験内容


治験についての説明を分かりやすくお伝えしますね。 この治験は、心臓の手術を受ける予定の患者さんを対象にした研究です。具体的には、人工心肺を使う手術を行う方々が対象です。この研究の目的は、手術後にどのくらいの人が「せん妄」という状態になるかを調べることです。せん妄とは、意識が混乱したり、判断力が低下したりする状態のことです。 この治験は「フェーズ3」と呼ばれる段階で行われており、これは新しい治療法や薬の効果や安全性を確認するための重要なステップです。 主要な評価方法は、手術後1週間以内にせん妄がどれくらいの人に起こるかを調べることです。さらに、以下のような追加の評価も行います: 1. せん妄があった場合、その日数 2. せん妄が起こった回数 3. 手術前と手術後7日目の認知機能の変化(MMSE-JとMoCA-Jというテストを使います) 4. 手術後の痛みの程度(NRSというスケールを使います) 5. 手術後にどれくらいの時間、気管挿管が必要だったか 6. 集中治療室にどれくらいの時間滞在したか 7. 血糖値が低くなることがどれくらいあったか 8. 腎臓の機能に問題が出ることがどれくらいあったか 9. 手術後に心不全が起こることがどれくらいあったか 10. 手術後に感染症が起こることがどれくらいあったか 11. 手術後に心房細動(心臓の不整脈)が起こることがどれくらいあったか 12. 手術後7日以内に亡くなることがどれくらいあったか 13. その他の病気がどれくらい発生したか この治験は、手術を受ける患者さんの安全性や健康状態をより良く理解するために行われています。参加することで、今後の治療法の改善に貢献できるかもしれません。もし何か質問があれば、気軽に聞いてくださいね。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

インスリンヒト(遺伝子組み換え)

販売名

ヒューマリンR

実施組織


筑波大学附属病院

茨城県つくば市天久保2-1-1

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