この治験は、ラッサ熱に曝露した人々を対象に、ファビピラビルという薬が予防効果があるかどうかを調べる試験です。
男性・女性
18歳以上
上限なし
この治験は、ラッサ熱という病気に対する新しい治療法を調べるための研究です。この研究は介入研究と呼ばれ、新しい治療法を実際に試して、その効果や安全性を調べます。主な評価方法は、治験終了時または中止時にラッサ熱が発症したかどうかを調べます。また、死亡やPCR検査、ウイルス抗体検査、症状の変化なども評価します。安全性についても、有害事象や一般臨床検査、体重、バイタルサインなどを調べます。
介入研究
試験終了時または中止時におけるラッサ熱発症の有無
1) 試験終了時または中止時における死亡
2) 試験終了時または中止時にまでに PCR 検査(血液)陽性化の有無
3) 試験終了時または中止時にまでにウイルス抗体検査が陽性化の有無
4) ラッサ熱特有の下記症状の有無の経時変化
●高熱(39~41℃)●全身倦怠感
● 大関節痛● 咽頭痛●咳
●筋肉痛●心窩部痛●後胸部痛
●嘔吐●悪心●下痢
●腹部痛●顔面頚部の浮腫、●眼球結膜出血
●消化管出血●心のう炎●胸膜炎●ショック
●一側あるいは両側のろう(難聴)
5) 安全性
●有害事象
●一般臨床検査(血液、尿) ● 体重
●バイタルサイン
情報なし:
ファビピラビル 200mg
アビガン錠200mg
国立国際医療研究センター
東京都東京都東京都新宿区戸山1-21-1
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