特定臨床研究

ラッサ熱感染後の予防に効果があるファビピラビルの効果を調べる試験

治験詳細画面

目的


この治験は、ラッサ熱に曝露した人々を対象に、ファビピラビルという薬が予防効果があるかどうかを調べる試験です。

対象疾患


ラッサ熱

参加条件


募集中

男性・女性

18歳以上

上限なし

選択基準

研究参加に関して文書による同意が得られた方
症例登録時点で18歳以上の方
ラッサウイルスに汚染された(あるいはその可能性のある)鋭利な器具により皮膚の損傷を受けた方
ラッサウイルスに汚染された(あるいはその可能性のある)試料や検体により、粘膜や傷のある皮膚が汚染された方
ラッサ熱の確定患者(あるいはその疑いのある患者)に対して、密閉された空間で適切な感染防護具を着用せずに1時間以上接触した方
ラッサ熱の確定患者(あるいはその疑いのある患者)に対して、適切な感染防護具を着用せずに心肺蘇生術などの緊急的な処置を行った方
そのほか、1)~4) に準じた状況として曝露後予防が望ましいと研究代表者あるいは研究分担医師が判断した方

除外基準

ファビピラビルの成分に対して重篤な過敏症の既往歴がある方
曝露から22日以上経過している方
既にラッサ熱を発症している方
そのほか、研究代表者あるいは研究分担医師が本研究への組み入れを不適切と判断した方
ファビピラビルの成分に対して重篤な過敏症の既往歴がある方
曝露から22日以上経過している方
既にラッサ熱を発症している方
そのほか、研究代表者あるいは研究分担医師が本研究への組み入れを不適切と判断した方

治験内容


この治験は、ラッサ熱という病気に対する新しい治療法を調べるための研究です。この研究は介入研究と呼ばれ、新しい治療法を実際に試して、その効果や安全性を調べます。主な評価方法は、治験終了時または中止時にラッサ熱が発症したかどうかを調べます。また、死亡やPCR検査、ウイルス抗体検査、症状の変化なども評価します。安全性についても、有害事象や一般臨床検査、体重、バイタルサインなどを調べます。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

一般名称

ファビピラビル 200mg

販売名

アビガン錠200mg

実施組織


国立国際医療研究センター

東京都東京都東京都新宿区戸山1-21-1

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