この治験は、重症患者に対して、日本で一般的に使われている低用量の腎代替療法が、国際的な標準とされている中用量よりも効果的で安全かどうかを比較するために行われます。多くの施設でランダムに患者を選び、比較試験を行います。
男性・女性
18歳以上
上限なし
この治験は、急性腎障害を持っている人たちを対象に行われます。治験の目的は、新しい治療法が有効かどうかを調べることです。治験はフェーズ3で行われ、治療法の安全性と有効性を確認するために、多数の患者さんを対象に行われます。治験の主要な結果評価方法は、28日時点での死亡と腎代替療法期間の複合エンドポイントです。また、第二の結果評価方法として、ICU死亡、病院死亡、退院時の透析依存、昇圧薬不使用期間、人工呼吸器不使用期間、腎代替療法終了時の血清クレアチニン値、24時間尿量が評価されます。治験は介入研究と呼ばれ、新しい治療法を試すことが目的です。
介入研究
28日時点の死亡と腎代替療法期間の複合エンドポイント
1.90日以内のICU死亡
2.90日以内の病院死亡
3.90日以内の退院時透析依存
4.28日昇圧薬不使用期間
5.28日人工呼吸器不使用期間
6.腎代替療法終了時(終了日・終了前日)の血清クレアチニン値
7.腎代替療法終了時(終了日・終了前日)の24時間尿量
フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象
ろ過型人工腎臓用補液、ろ過型人工腎臓用補液
サブラッド血液ろ過用補充液BSG、サブパック血液ろ過用補充液-Bi
東京慈恵会医科大学附属病院
東京都港区西新橋3-19-18
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