COVID-19後に認知後遺症が持続する患者の脳内の状態を調べるため、未承認の放射線プローブを使ったPET画像を取得し、年齢対照健常者と比較する探索的試験を行う。
男性・女性
20歳以上
60歳以下
この治験は、Long COVIDと呼ばれる病気について研究するものです。研究のタイプは介入研究で、治療法を試すことが目的です。主要な結果評価方法は、[11C]K-2 PETという検査で、脳内のAMPA受容体密度を測定します。また、第二の結果評価方法として、患者の血液液性因子と脳内のAMPA受容体密度を測定することや、認知後遺症の重症群・軽症群の患者の脳内のAMPA受容体密度を比較することも行います。治験に参加する患者は、Long COVIDを患っている人たちです。
介入研究
[11C]K-2 PETから測定される脳内ボクセルごとのAMPA受容体密度
(1) [11C]K-2 PETから測定される脳内ボクセルごとのAMPA受容体密度(白質補正)
(2) [11C]K-2PETから測定される脳内ボクセルごとのAMPA受容体密度(白質補正)とRBANSスコア
(3) Long-COVID患者の血液液性因子と[11C]K-2 PETから測定される脳内ボクセルごとのAMPA受容体密度(白質補正)
(4) Long-COVID患者の血液液性因子と[11C]K-2 PETから測定される脳内ボクセルごとのAMPA受容体密度
(5) Long-COVID 患者認知後遺症の重症群・軽症群の[11C]K-2 PETから測定される脳内ボクセルごとのAMPA受容体密度
(6) Long-COVID 患者認知後遺症の重症群・軽症群の[11C]K-2 PETから測定される脳内ボクセルごとのAMPA受容体密度(白質補正)
(7) Long-COVID 患者認知後遺症の重症群・軽症群のPEA法で定量されるタンパク質量
情報なし:
[11C]K-2
未定
横浜市立大学附属病院
神奈川県神奈川県横浜市金沢区福浦3-9
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