凍結肩の治療において、運動療法を併用した低用量プレドニゾロン内服療法とセレコキシブ内服療法の効果を比較する研究を行う。
男性・女性
40歳以上
70歳以下
この治験は、凍結肩という疾患に対する新しい内服薬の効果を調べる研究です。主な評価方法は、内服薬を始めてから56日目と治療開始時の肩関節臨床スコアであるConstant Scoreの差を調べます。また、毎月の痛みの程度や肩の可動域、さらには肝機能や腎機能などの検査も行います。治験の結果は、患者の肩の状態や全身の健康状態にどのような影響があるかを評価することを目的としています。
介入研究
内服薬導入後Day56とDay0における、肩関節臨床スコアであるConstant Scoreの総計の差
毎月のnumeric rating scale (NRS), 肩関節可動域、Day0, Day56, Day112, Day168でのConstant Score, Shoulder 36 (Ver 1.3)。Shoulder36は、日本整形外科学会、日本肩関節学会によって考案され、疼痛・可動域・筋力・健康感・日常生活機能・スポーツ能力の6領域、36項目の質問により構成されており, 患者立脚肩関節評価法として本邦において汎用されている。Day0, Day56, Day112に採血を行い、肝機能、腎機能、高コレステロール血症、糖尿病の悪化がないか評価を行う。
情報なし:
プレドニゾロン、セレコキシブ
プレドニゾロン錠、セレコキシブ錠
地方独立行政法人東京都立病院機構東京都立多摩総合医療センター
東京都府中市武蔵台2丁目8−29
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