特定臨床研究

凍結肩の治療における運動療法と低用量プレドニゾロン内服療法の比較研究

治験詳細画面

目的


凍結肩の治療において、運動療法を併用した低用量プレドニゾロン内服療法とセレコキシブ内服療法の効果を比較する研究を行う。

対象疾患


凍結肩

参加条件


募集中

男性・女性

40歳以上

70歳以下

選択基準

参加予定の施設に現在通院中、または入院中であること
年齢が40歳以上70歳未満であること
凍結肩の診断を受けていること
罹病期間が2ヶ月以上8ヶ月未満であること
痛みに関してある程度の基準以上(NRSで4以上)であること
研究へ参加することについて、説明を受けた上で本人が文書による同意ができること
受動屈曲100度未満かつ受動外旋40度未満かつ受動内旋第3腰椎未満の凍結肩患者

除外基準

X線で直径3mm以上の明らかな石灰沈着性腱板炎がある患者
腱板全屜력裂のある患者
CTCAE v5.0でGrade 2以上と定義される電解質異常(ナトリウム、カリウム、リン、カルシウム、マグネシウムの異常低値/高値)
CTCAE v5.0でGrade 2以上と定義される肝障害(AST, ALTの高値)
慢性腎臓病 stage 4以上の患者
その他、研究責任者が被験者として不適当と判断した患者
X線で直径3mm以上の明らかな石灰沈着性腱板炎がある患者
腱板全屜력裂のある患者
CTCAE v5.0でGrade 2以上と定義される電解質異常(ナトリウム、カリウム、リン、カルシウム、マグネシウムの異常低値/高値)
CTCAE v5.0でGrade 2以上と定義される肝障害(AST, ALTの高値)
慢性腎臓病 stage 4以上の患者
その他、研究責任者が被験者として不適当と判断した患者

治験内容


この治験は、凍結肩という疾患に対する新しい内服薬の効果を調べる研究です。主な評価方法は、内服薬を始めてから56日目と治療開始時の肩関節臨床スコアであるConstant Scoreの差を調べます。また、毎月の痛みの程度や肩の可動域、さらには肝機能や腎機能などの検査も行います。治験の結果は、患者の肩の状態や全身の健康状態にどのような影響があるかを評価することを目的としています。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

一般名称

プレドニゾロン、セレコキシブ

販売名

プレドニゾロン錠、セレコキシブ錠

実施組織


地方独立行政法人東京都立病院機構東京都立多摩総合医療センター

東京都府中市武蔵台2丁目8−29

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