特定臨床研究

睡眠時に呼吸が止まる病気と心臓の病気を併発する人における、呼吸器具を使った治療の効果についての研究

治験詳細画面

目的


心房細動患者の睡眠呼吸障害に対して、陽圧呼吸療法が交感神経活性や左室拡張能を改善するかどうかを調べるための治験です。

対象疾患


睡眠呼吸障害
心房細動

参加条件


募集中

この治験に参加できる人は、20歳以上で男性でも女性でも構いません。ただし、以下の条件を満たしている必要があります。まず、AFという心臓の病気を持っていること。また、簡単な検査で中程度以上のSDBと診断されたこと。さらに、血液検査でBNPという物質が一定以上検出されたこと。ただし、以下の条件に該当する人は参加できません。左室収縮障害や重度の弁膜症を持っている人、急性冠症候群を発症してから3ヶ月以内の人、特定の治療を受ける予定のある人、重篤な病気を持っている人、陽圧呼吸療法を最近行った人、眠気が強い人や運転業務に従事する人、妊娠中の人、陽圧呼吸療法が推奨される人、CPAPの保険が適用される人、コンプライアンスが悪い人、その他研究責任者が不適当と判断した人です。

治験内容


この治験は、睡眠呼吸障害や心房細動という病気について研究するものです。研究のタイプは介入研究で、治療法を試すことが目的です。主要な結果評価方法は、123I-MIBGという検査を使って、治療後6ヶ月後に洗い出し率の変化を調べます。また、AHIや心臓の検査結果、血液中の物質濃度、生活の質、治療法の使用率なども評価します。治験に参加することで、新しい治療法の開発に貢献することができます。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


順天堂大学医学部附属順天堂医院

東京都東京都文京区本郷2-1-1

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