特定臨床研究
すくみ足に対する頭皮に電気を流す治療の効果
目的
この治験は、頭蓋内に電気を流すことで足の筋肉の緊張を緩和する効果を調べるものです。
対象疾患
参加条件
この治験に参加するための条件は、20歳以上の男性・女性で、順天堂大学医学部附属順天堂医院の脳神経外科または脳神経内科に入院していて、パーキンソン病またはパーキンソン症候群と診断されている患者で、すくみ足の症状がある人です。また、治験に参加することについて十分な説明を受け、理解した上で自由意思で同意することが必要です。ただし、脳深部刺激装置やペースメーカーなどの医療機器を使用している人や、精神医学上の問題がある人、頭蓋骨にけがや欠損がある人、てんかんの既往がある人、頭蓋内に金属コイルを留置している人などは参加できません。研究責任者が不適当と判断した人も参加できません。
治験内容
この治験は、パーキンソン病やパーキンソン症候群の治療方法を研究するものです。治験の種類は「介入研究」で、患者さんに新しい治療法を試してもらいます。治験の結果を評価するために、歩行距離や歩行時間、ステップ数などを測定します。患者さんには、治験に参加してもらうことで、新しい治療法の効果を調べることができます。
AI 要約前の参加条件
介入研究
主要結果評価方法
<PART1>
SMA刺激とsham刺激のベースラインから刺激後の30秒間歩行距離の変化量の比較
<PART2>
M1刺激とsham刺激のベースラインから刺激後の30秒間歩行距離の変化量の比較
第二結果評価方法
10m自然歩行での歩行時間とステップ数
Timed Up and Go test
360°回転試験
治験フェーズ
情報なし:
利用する医薬品等
利用する薬品情報はありません
実施組織
順天堂大学
東京都文京区本郷3-1-3
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