特定臨床研究

脂肪肝の進行度を診断するための、簡単な超音波検査の有用性についての研究

治験詳細画面

目的


この治験は、超音波エラストグラフィを2回行うことで肝線維化診断の改善ができるかどうかを調べるものです。

対象疾患


非アルコール性脂肪性肝疾患
脂肪性肝疾患
肝疾患

参加条件


募集中

この治験に参加できる人は、20歳以上の男性・女性です。臨床的に非アルコール性脂肪性肝疾患と診断され、かつ肝生検を予定している人が対象です。また、同意書を提出する際に20歳以上であることが必要です。肝細胞癌の有無や、治験に参加する前に他の臨床試験に参加していたり、現在参加中であっても問題がない場合は参加できます。ただし、非アルコール性脂肪性肝疾患以外の肝疾患を有する人や、重篤な合併症を持っている人、アルコールや薬物乱用をしている人、妊娠中や授乳中の人、肝生検が禁忌である人などは参加できません。また、研究責任医師が被験者として不適切と判断した場合も参加できません。治験に参加する人は、同意書に署名し、治験計画書に定められた診察を受け、症状などを申告できることが必要です。

治験内容


この治験は、非アルコール性脂肪性肝疾患の治療方法を研究するものです。治験のタイプは介入研究で、主要な評価方法は超音波エラストグラフィを1回または2回行い、advanced fibrosis(F3以上)の診断における特異度を評価することです。また、第二の評価方法として、超音波エラストグラフィ1回と比較して、Advanced fibrosis診断における感度、陽性的中率、陰性的中率を評価します。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


横浜市立大学附属病院

神奈川県横浜市金沢区福浦3-9

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