特定臨床研究

頭頸部がん治療における重粒子線の最適な照射量を検討する臨床研究

治験詳細画面

目的


頭頸部がんの治療において、新しい治療計画装置を使って重粒子線治療を行い、従来の治療法と同じ生物線量を保ちつつ、腫瘍内の線量平均LET値を最適化することができるかどうかを確認するための治験です。治療の安全性と有効性を評価します。

対象疾患


頭頸部がん
頭頸部
がん

参加条件


研究終了

この治験に参加できる人は、年齢や性別に制限はありません。ただし、口腔・咽喉頭の扁平上皮癌を除く頭頸部の悪性腫瘍で、広がりすぎていなくて、体力があって、治験の内容を理解して同意できる人が対象です。ただし、重篤な病気や他のがんがある人、放射線治療を受けたことがある人、感染症がある人、または医師が不適当と判断した人は参加できません。

治験内容


この治験は、頭や首のがんを対象にしています。研究のタイプは「介入研究」と呼ばれ、新しい治療法を試すことを意味します。この治験では、治療を受けた患者さんの正常な組織にどのような反応が起こるかを調べることが主な目的です。また、治療ががんにどの程度効果があるかも調べます。これらの評価方法によって、新しい治療法の安全性や有効性を確認することができます。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


量子科学技術研究開発機構 QST病院

千葉県千葉市稲毛区穴川4-9-1

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