遠近両用コンタクトレンズ装用によるVDT(Visual Display Terminals)作業者の視機能の変化および眼疲労軽減効果の評価

目的

初期老視者の遠近両用コンタクトレンズ(CL)装用による眼精疲労の軽減効果についてVDT作業後の視機能(調節反応、眼位)の変化とともに脳波検査など他覚的検査から眼疲労効果を他覚的及び自覚的な観点から評価検証する。

基本情報

募集ステータス
募集中

対象疾患

眼精疲労


治験フェーズ

情報なし

参加条件

性別

男性・女性


年齢

35歳 0ヶ月 以上50歳 0ヶ月 未満


選択基準

1)研究参加に関して文書による同意が得られた者

2)同意取得時の年齢が35歳以上、50歳未満(初期老視年齢層)の男女で他覚的調節反応が記録できる者

3)日常的にコンタクトレンズを装用している者

4)処方する本研究レンズ度数が供給範囲内の者

5)左右眼ともに矯正視力(1.0)以上、近見立体視120sec以上を有する者

6)勤務時間内に終日デスクワーク・VDT作業*1を行っている者

*1自宅でのTV、スマートホンなどの視聴は除く。


除外基準

1)同意取得時にデイリーズトータルワン遠近両用コンタクトレンズを既に日常使用している者

2)重度ドライアイ・角結膜炎などを発症しやすい者

3)前眼部の感染症、炎症、異常、又はコンタクトレンズ装用に禁忌*1な疾患に罹患している者

4)うつの既往がある者(疲労・Stressからうつ病に移行するため)

5)研究責任医師が研究への組み入れを不適切と判断した者

*1前眼部の急性および亜急性炎症、眼感染症、ぶどう膜炎、角膜知覚低下、レンズ装用に問題となる程度のドライアイおよび涙器疾患、眼瞼異常、レンズ装用に影響を与える程度のアレルギー疾患

治験内容

研究のタイプ

特定臨床研究介入研究


主要結果評価方法

調節機能検査:準静的反応;調節安静位、調節力および調節ラグ(Ar/As)をパラーメータとする。


第二結果評価方法

眼疲労の他覚的評価として、視機能を計測し、また脳波計測を行う。疲労の自覚的評価は、アンケート調査を用いる。

①視力(5m遠見視力と30㎝近見視力)とともに通常視力(常用している眼鏡・CLによる視力)

②眼位(プリズムカバーテスト)

③簡易脳波計測

④視覚症状についてのアンケート調査「CVS-Q© (Computer Vision Syndrome Questionnaire)」を用いて、自覚的な眼疲労を把握評価する。

利用する医薬品等

一般名称

販売名

組織情報

実施責任組織

国際医療福祉大学


住所

栃木県大田原市北金丸2600-1