VRゴーグルを用いたナビゲーション機能と空間学習能力の測定による認知機能の定量化に関する研究

目的

認知機能低下を示す軽度認知障害(MCI)やアルツハイマー型認知症(AD)が疑われる患者において測定されたVRゴーグルによるナビゲーション機能と空間学習能力、同時期にMRIで測定した海馬亜区域および嗅内皮質体積および神経心理学的検査結果から、VRゴーグル検査の臨床的意義を明らかにすることである。

基本情報

募集ステータス
募集中

対象疾患

軽度認知障害またはアルツハイマー型認知症


治験フェーズ

情報なし

参加条件

性別

男性・女性


年齢

40歳 以上90歳 未満


選択基準

NIA-AAまたはDSM-5の診断基準に基づきMCIおよび早期ADが疑われる認知機能障害を有するもので本人もしくは代諾者から文書で同意が得られる者。


除外基準

1) 以下に該当するMRI施行が禁忌の患者

① 心臓ペースメーカーまたは植え込み型除細動器を体内に装着している

② 可変式バルブシャント(脳室シャント、V-P シャント)が体内にある。

③ 人工内耳や神経刺激装置などの体内電子装置を装着している。

④ 脊髄刺激装置、脊椎管内リード線が体内にある。

⑤ 妊娠、あるいは妊娠している可能性がある。

⑥ 上記以外の金属製のものが体内外に装着されており、MRI 検査に対応しているか不明の場合。

  (人工関節や血管クリップ、人工心臓弁や体内置き針や美容金糸)

⑦ 閉所恐怖症がある。

2) 脳MRIにおいて粗大病変(脳腫瘍、脳血管奇形、皮質梗塞等)がある患者

3) 視力障害を有する者

4) 重篤な合併症を有する者、あるいはこれらの既往があり研究責任医師が本研究の対象者として

  不適格と判断した者。

5) その他、研究責任医師が本研究の対象者として不適格と判断した者。

治験内容

研究のタイプ

特定臨床研究介入研究


主要結果評価方法

1. VRゴーグルにより測定されるPath integration performanceおよび空間学習能力と

  MRIでの嗅内皮質体積の関連

2. VRゴーグルにより測定される空間学習能力とMRIでの海馬亜区域体積の関連

3. VRゴーグルにより測定されるPath integration performanceおよび空間学習能力と

  神経心理学的検査結果(MMSE, MoCA-J, WMS-R論理記憶)の関連


第二結果評価方法

VRゴーグル測定の忍容性、安全性、操作性

利用する医薬品等

一般名称

販売名

組織情報

実施責任組織

総合東京病院


住所

東京都中野区江古田3-15-2