この治験の目的は、スマートフォン使用障害を改善するための家族介入アプリを開発することです。
この治験に参加できるのは、12歳以上19歳以下の男女です。ただし、精神科医によってスマートフォンの使用に問題があると判断され、男性は31点以上、女性は33点以上のSAS-SVというテストで問題があると判定された患者とその家族に限ります。また、家族や患者本人が同意した場合に限ります。ただし、中学生以上で20歳未満の人が参加できます(20歳になる途中の人も含まれます)。ただし、スマートフォンに対応していない人は参加できません。スマートフォンのバージョンは、Androidがver8.0以上、iOSがver12.0以上です。
この治験は、習慣や衝動の障害について研究するもので、介入研究と呼ばれるタイプです。治験フェーズはフェーズ1で、主な評価方法はスマートフォン依存尺度短縮版です。また、第二の評価方法として、インターネット依存度テストや家族機能尺度などがあります。MRIや骨密度の変化も調べられます。治験の目的は、スマートフォンの使用による影響を調べ、改善策を見つけることです。
介入研究
スマートフォン依存尺度短縮版
1,インターネット依存度テスト
2,インターネットゲーム障害テスト
3,家族機能尺度
4,家族のコミュニケーションの量
5,精神科医による機能の全体的評定;GAF尺度
6,WHOQOL26
7,スマートフォン使用の変化(使用時間・使用アプリ)
8,提供アプリの使用頻度
9, MRIの変化
10,骨密度の変化
フェーズ1: 健康な成人が対象
利用する薬品情報はありません
東京医科歯科大学医学部附属病院
東京都湯島1丁目5−45TMDU3号館13階精神行動医科学分野
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