特定臨床研究

1日使い捨てのシリコーンハイドロゲルコンタクトレンズ2種類の効果を比較する臨床試験

治験詳細画面

目的


この研究の目的は、ドライアイ症状のある近視性乱視の患者にとって、プレシジョンワン®という新しいコンタクトレンズが快適で有効かどうかを比較することである。この研究結果は、ドライアイのためにコンタクトレンズを使用できなかった患者にとって有益な情報となる可能性がある。

対象疾患


近視性乱視
近視
乱視

参加条件


研究終了

この治験に参加できる人は、13歳以上40歳以下で、男性でも女性でも構いません。参加する前に、文書による同意を与えた人が対象です。未成年者の場合には、本人と代諾者の両方が同意する必要があります。また、近視性乱視で日常的にコンタクトレンズを使用している人、他覚的屈折値が-0.5Dから-6.0Dの人、矯正視力が0.8以上の人、1日使い捨てコンタクトレンズの装用の経験がある人、ドライアイ症状がある人が参加できます。ただし、全身疾患を有する人、抗生物質やコルチコステロイドを使用している人、免疫調節薬を使用している人、妊娠中または授乳中の人、眼科手術または外傷の既往がある人、ワンデーアキュビュー®トゥルーアイ®またはデイリーズトータルワン®の常用者、判断能力が十分でない人、コンタクトレンズの製造・販売を行う会社に勤務している人、研究責任医師等が本研究への組み入れを不適切と判断した人は参加できません。

治験内容


この治験は、近視性乱視という目の病気について調べるものです。治験の種類は「介入研究」で、新しいコンタクトレンズ「SCLプレシジョンワン®」と既存の「ワンデーアキュビュー®トゥルーアイ®」を比較します。主な評価方法は、コンタクトレンズの装着に関する問診「DEQ 5」のスコアと、コンタクトレンズの装着感に関するアンケート「J-CLDEQ-8」のスコアです。この治験に参加することで、新しいコンタクトレンズがより快適に使えるかどうかを調べることができます。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


帝京大学医学部附属病院

東京都板橋区加賀2-11-1

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