この治験は、集束超音波熱凝固手術を使用して、頸部ジストニアの症状を改善し、合併症を検討することを目的としています。
この治験に参加するための条件は、20歳以上70歳以下で、男性でも女性でも参加できます。ただし、頸部ジストニアという病気で、症状が重い人が対象です。また、治療に抵抗性がある人で、研究に参加することを自分で決め、理解して同意書にサインできる人が対象です。ただし、抗血小板剤や抗凝固薬を服用している人、MRI検査ができない人、妊娠中または授乳中の人、透析中の人、高血圧が重度の人、脳や頸部に手術を受けたことがある人、脳出血や脳梗塞を経験したことがある人、脳に異常がある人、進行性の病気の人、うつなどの精神疾患の既往がある人、医師が研究参加を不適切と判断した人は参加できません。
この治験は、頸部ジストニアという病気を対象に行われます。治療方法を試すために、介入研究という方法で行われます。治療後6か月後に、Toront Western Spasmodic Torticollis Rating Scale (TWSTRS)という評価方法で主要な結果を評価します。また、Burke-Fahn-Marsden Dystonia Rating Scaleや気分評価、高次脳機能評価、術後合併症評価など、さまざまな評価方法で第二の結果を評価します。
介入研究
術後6か月のToront Western Spasmodic Torticollis Rating Scale (TWSTRS)
① Burke-Fahn-Marsden Dystonia Rating Scale
② 気分評価:Beck Depression Inventory (BDI), Beck Anxiety Inventory (BAI), Apathy Evaluating Scale (AES)
③ 高次脳機能評価:Mini-Mental State Examination(MMSE)
④ 術後合併症評価
情報なし:
利用する薬品情報はありません
東京女子医科大学病院
東京都新宿区河田町8-1
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