特定臨床研究
炭酸ガスレーザー治療後の傷口に使う新しい包帯の効果と安全性を調べる試験
目的
炭酸ガスレーザー治療を受けた患者に対して、微細繊維を貼付することが有効かどうかを調べるための治験を行う。ステロイド治療と比較して、その有効性と安全性を検討する。
対象疾患
脂漏性角化症、軟線維腫、表皮母斑
母斑
参加条件
募集終了
この治験に参加できる人は、20歳以上で男性でも女性でもOKです。ただし、顔や首に小さな腫瘍があって、脂漏性角化症、軟線維腫、表皮母斑のいずれかの病気と診断され、炭酸ガスレーザーによる治療を受ける外来患者である必要があります。ただし、アトピー性皮膚炎、乾癬、掻痒症などの慢性的な炎症性皮膚疾患にかかっている人は参加できません。
治験内容
この治験は、脂漏性角化症、軟線維腫、表皮母斑という病気を対象にしています。治験のタイプは「介入研究」と呼ばれ、新しい治療法を試すことを目的としています。治験の結果は、第三者の医師が痂皮スコアという方法で評価します。また、第二の評価方法として、医師の目視評価や皮膚の3Dイメージを撮影するハンディスキャナー、被験者のアンケートなども行います。治験に参加することで、新しい治療法の開発に貢献することができます。
治験フェーズ
情報なし:
利用する医薬品等
利用する薬品情報はありません
実施組織
順天堂大学医学部附属静岡病院
静岡県伊豆の国市長岡1129番
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