特定臨床研究

舌を前に移動させる口腔内装置が上気道閉塞に与える影響についての比較試験

治験詳細画面

目的


この治験では、歯科治療における静脈内鎮静法について、舌前方位を維持することで呼吸異常を減らすことができるかどうかを評価します。また、呼吸異常の発生頻度が睡眠時無呼吸症候群の指標であるAHIと相関するかどうかも調べます。さらに、患者満足度や不規則呼吸の発生頻度などについても評価します。

対象疾患


上気道閉塞

参加条件


募集中

この治験に参加できるのは、男性で、歯科治療を受ける時に静脈内鎮静法を使う患者です。また、20歳以上で、睡眠検査の結果がAHI 10回/時間以上、30回/時間未満で、全身疾患がないか、軽度の全身疾患があっても日常生活動作が正常な人が対象です。さらに、本人が文書により同意している必要があります。一方、認知・知覚障害がある人や、研究責任医師や分担医師が不適格と判断した人、同意を得られない人、また事前に舌カプセルを試し装着した際に舌の吸引維持が得られなかった人は参加できません。

治験内容


この治験は、上気道閉塞という病気に対して、新しい治療法を試す研究です。この研究は、介入研究と呼ばれるもので、新しい治療法を実際に患者さんに試して、その効果を調べます。主要な評価方法は、無呼吸異常指数というもので、患者さんの呼吸の状態を測定して、治療法の効果を評価します。また、患者さんが睡眠中にどのような状態になっているかを調べるために、様々な計測機器を使ってデータを収集します。治験に参加する患者さんは、治療法の効果を評価するために、定期的に検査を受ける必要があります。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


昭和大学江東豊洲病院

東京都江東区豊洲5-1-38

お医者さまへ


治験の詳細を確認し、患者の方に合致しているかを診断してください

ご確認後、連絡が適切だと判断された場合は上記のお問い合わせ情報から担当の方にご連絡ください

治験を募集している方ですか?


Kibou は治験の募集・情報提供をすることを目的としたプラットフォームです。 治験情報の提供や、被験者の募集について詳しい資料の請求はお問い合わせフォームからお問い合わせください。