特定臨床研究
骨格筋の柔軟性を測る新しい方法の研究
目的
この治験の目的は、全身麻酔中に筋弛緩薬を使用する場合に、筋緊張を客観的に評価し、同時に筋弾性を評価することです。
対象疾患
参加条件
この治験に参加するための条件は、18歳以上で、全身麻酔を使って整形外科の手術を受ける予定の患者で、全身の状態が良好で、筋弛緩薬を投与する予定の患者です。また、筋肉の萎縮や変性を引き起こす疾患に罹患していない患者、精神神経疾患の既往がなく、現在も診療を受けていない患者、そして、文書で同意が得られた患者が対象です。ただし、妊娠中の患者や、ロクロニウム臭化物注射液の成分又は臭化物に対して過敏症の既往歴のある患者、重症筋無力症、筋無力症候群の患者のうち、スガマデクスナトリウムに対して過敏症の既往歴のある患者、ペースメーカーを使用している患者、医師の判断により対象として不適当と判断された患者は除外されます。
治験内容
この治験は、介入研究と呼ばれるもので、特定の疾患に対して行われるものではありません。主な評価方法は、筋弛緩薬を投与する前後で筋肉の弾性を比較することです。また、筋弛緩モニタリングによって得られた筋肉の緩み具合と弾性を比較することも行われます。
AI 要約前の参加条件
介入研究
主要結果評価方法
筋弛緩薬投与前後の筋弾性(せん断波伝播速度)の比較
第二結果評価方法
筋弛緩モニタリングによって得られた筋弛緩深度と筋弾性(せん断波伝播速度)の比較
治験フェーズ
情報なし:
利用する医薬品等
利用する薬品情報はありません
実施組織
群馬大学医学部附属病院
群馬県前橋市昭和町3-39-15
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