PAA-PVP試験
臨床研究
目的
本研究は、内シャントを使用している血液透析患者が治療終了時の抜針時にPAA-PVP複合化材で圧迫すると、止血パッチ剤による圧迫と比較して止血時間が短くなるか、また安全に使用できるかという課題についてクロスオーバーオープンラベル比較試験により評価する。血液透析治療後の止血時間の短縮は患者、スタッフの負担を大きく減らすことができ有用である。
お問い合わせ情報
組織
新潟大学医歯学総合病院
メールアドレス
ishihara@bri.niigata-u.ac.jp
電話番号
025-227-0730
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治験内容の理解には医学的な知識が必要です。
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参加条件
性別
男性・女性
年齢
18歳 以上上限なし
選択基準
以下の全ての基準を満たす者を登録対象とする。(1) 本研究の参加について、本人の自由意思に基づき、文書で同意が得られる者(2) 同意取得時において、年齢が18 歳以上の者(3) 内シャント(自己血管、人工血管)を用いた血液透析又は血液透析濾過を週3回、1回4-5時間実施している者(4) 透析中の抗凝固薬(注射)としてヘパリン又は低分子ヘパリンを使用している者(5) 日常診療で抜針後に止血パッド、止血バンドを用いて10分以内で圧迫止血可能な者
除外基準
治験内容
利用する医薬品等
一般名称
販売名
販売名
組織情報
実施責任組織
新潟大学医歯学総合病院
住所
新潟県新潟市中央区旭町通1番町1-754