片頭痛に対するアプリを用いた認知行動療法の有効性に関する検討‐前向き介入研究‐

臨床研究

目的

頭痛治療用アプリを用いた片頭痛の発症抑制に対する治療の有効性・安全性を探索的に評価することを主たる目的として本研究を実施する

基本情報

募集ステータス募集中

対象疾患

フェーズ1

お問い合わせ情報

組織

東邦大学医療センター 大森病院


メールアドレス

shigenori.hiruma@med.toho-u.ac.jp


電話番号

03-3762-4151

お医者様とご相談ください

治験内容の理解には医学的な知識が必要です。

治験実施組織に直接お問い合わせになる前に、受信中のお医者さまとご相談してください。

参加条件

性別

男性・女性


年齢
18歳 以上上限なし

選択基準

1)18歳以上の男女 2)同意取得時及び登録時に前兆のない片頭痛、又は前兆のある片頭痛(国際頭痛分類第3版コード1.1,1.2.1.1又は1.3) で少なくとも月2回又は4日以上の発作を有する患者3)片頭痛予防薬を投与している場合は3カ月以内に変更していない患者4)本研究の参加に関して同意が文書で得られる患者 5)スマートフォンを日常的に使用している患者


除外基準

1)過去3カ月以内に片頭痛予防薬投与を開始、若しくは変更した患者 2)過去3カ月以内にボツリヌス毒素又は神経ブロックによる治療を受けた患者 3)薬物乱用頭痛を除く二次性頭痛を有する患者 4)高度な神経障害、精神障害を有する患者 5)心疾患、肝疾患、腎障害等重篤な

を有する患者6)同意取得前4週間に何らかの試験に参加した患者7)その他、医師の判断により対象として不適当と判断された患者

治験内容

介入研究


主要結果評価方法

ベースラインと治療期間12週間目の4週間あたりの片頭痛発作日数の変化量


第二結果評価方法

有効性評価項目1)ベースラインと治療期間4、8、12、24週間目の4週間当たりの平均片頭痛発作日数の変化量2)ベースラインと治療期間4、8、12、24週間目の4週間あたりの片頭痛発作回数の変化量3)ベースラインと治療期間4、8、12、24週間目の4週間あたりの頭痛日数の変化量4)ベースラインと治療期間4、8、12、24週間目の4週間あたりの平均片頭痛強度の変化量5)ベースラインと治療期間4、8、12、24週間目の4週間あたりの急性期頭痛治療薬投与日数の変化量6)治療期間0週と治療期間12、24週目のMIDASMigraine Disability Assessment Scale)の変化量7)治療期間0週と治療期間12、24週間目のHADS(Hospital Anxiety and Depression Scale)の変化量安全性評価項目有害事象及び疾病等、不具合の発生

利用する医薬品等

一般名称

販売名

組織情報

実施責任組織

東邦大学医療センター 大森病院


住所

東京都大田区大森西6-11-1

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